本編


ラ「さて、そろそろお開きの時間かしら?」

ウ「意外と早く時間が過ぎましたね」

ビ「さて、それじゃ最後にメッセージを貰おうかしら」

ラ「メッセージねぇ? なんて言おうかしら」

ウ「シエラ達はなんて言ってたんですか?」

ビ「ろくでもなかったから、参考にならないわよぉ……」

ラ「ふーん。ま、大体予想はできるけど」

ウ「……ラミーナさん、もう言う言葉決めたんですか?」

ラ「なぁにまだ考えてるの? さっさと考えなさいよ。直感で!」

ウ「ちょ、直感ですか……」

ビ「潔すぎるわね」

ラ「ウエーバー、考え終わった?」

ウ「は、はい。なんとか」

ビ「それじゃ、最後に一言ずつ言っちゃって頂戴!」

ラ「なかなか面白い時間だったわ。ちょーっと司会が気に入らなかったけど。ウエーバーもいじれたし、お姉さん大満足。本編でも宜しくねー!」

ウ「その、何と言うか若干恥ずかしかったです。ですが、これはこれで貴重な体験ができたので、良かった、と解釈しておきます。まだまだ佳境が沢山残っている旅なので、今度とも宜しくお願いします」

ビ「ま、まとも!! コメントがすっごいまとも!! ビルダちゃん感動しちゃう!! あぁこれで前回が異常だったって証明されたわ! あぁ感動で涙出てきちゃう……」

ラ「な、なんで泣いてんのこのオカマ……」

ウ「さ、さぁ……?」

ビ「嬉しいのよ! とにかく、まともなコメントで助かったわぁ」

ラ「そ、そう。何にせよ良かったわ」

ビ「それじゃぁ、これにて第二回ビルダの部屋はおしまいよ! ここまで見てくれた人たちには、ビルダちゃんのあっつーい接吻あげちゃうわ!」

ウ「皆さんいらないと思いますけど」

ラ「全力で逃げなさいよ、今すぐに!」

ビ「なっ! あ、ちょ、幕まだ下ろしちゃ駄目じゃないの――!!」

ラ「はぁ、結局こういうオチなのね。ウエーバー、行くわよ!」

ウ「はい! ……ここまでご覧いただき」

ラ「誠にありがとうございます! 第三回もお楽しみにねー!」

ビ「ちょ、それだからビルダちゃんの台詞だってば――!!!!」




→次項、あとがきという名の反省会。





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