「ん、…今日のおれ、可笑しい」
「確かに…積極的過ぎる、な」
「でも、たまにはこーゆーのも、」
「ん…っ!!」
「イイ?」
「は…っ、ソコは、やめ…っ、」
「ふーん…イヤ?」
「ち、違……っ!」
「素直になりな、ロックオン」
「はぁ…っ、」
「此処にはおれしか居ない」
「ん!!!おっ、おい!!!ソコは止めろ!!汚……はぁ、ん…っ、」
「汚くないよ。おいしい」
「や、止めろその科白…!」
「やだ。一回いくか?」
「やめ…!!…――――ッ!!!」
「…盛大に出したな」
「はぁ…っ、か、っこ悪…」
「格好悪くないよ。素直にイっただけだろ」
「…………。」
「恥ずかしいのか?可愛い」
「ヤローに可愛いとか死ぬ」
「ふは」
「笑ったな。次はお前の番だから」
「え?ちょ、聞いてない」
「当たり前だ。さて、と」
「んぅ…!!やめ…っ、ひゃっ!」
「お。可愛い声」
「〜〜〜〜っ!!!」
「イタズラした分たくさん喘いでもらうからな」
「はぁ、んぅ…!!ロックオ…!!」
「夜はまだ始まったばかりだからな。楽しませてもらうぜ?」
2012.03.30
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