コネタ部屋 - - - - - - - - - - - ▼ グータラ海軍日誌。その11 「『ぐちゃぐちゃと卑猥な水音がアンジェリカの耳を刺激し、さらに羞恥心を煽った。愛液なのか精液なのか解らないぐらい彼女の「おい!」なんスかスモーカーさん。今すっげェいいとこなんだから邪魔しないでほしいっス」 「わざわざ俺の目の前で読むんじゃねェよ!」 「えー、だって難しそうな顔して書類見つめてたから気晴らしにと思って…」 「職務中にそんな小説を朗読するバカ、どこにいやがる!」 「え、ここ」 「……」 「もしかしてムッツリだから興奮しちゃいました?それはサーセン。まだまだ若いっスね!」 「おいッ…!」 「つか俺、前々から思ってたことがあるんスけどいいですか?スモーカーさんって麦わらの一味をしつこく追ってますけど、なんかストーカーみたいっスよね。あ、これ前にも言ったな。まあいいや。ストーカーっていうか粘着系って言うのかな?だからベッドの上でもしつこそうですね!いや、ガツガツ系も嫌われるけど、粘着系も好かれないっスよ。もっと爽やかな俺を見習って下さい」 「言いたいことはそれだけか?」 「ああ、あと早漏っぽい。てか早漏だろ!」 「よし、もうこの世に未練はねェだろ?殺してやるから大人しくしろ」 「え、ちょ…!半分は冗談じゃねェっスか!何十手取り出してんスか!」 「半分冗談ってことは、半分本気じゃねェか!いい加減俺の為に死ね!」 「権力や武力で抑えつけるのよくないっスよ!?」 「じゃねェとテメェは調子にのんだろうが!」 「ああああ!俺のベストセレクションTOP10に入るエロ小説がああああ!」 「たしぎィ!こいつの机の中に入ってるエロ本全部持ってこい!全部破り捨ててやる!」 「ふざけんなバカ上司!自分で買えねェからって俺に八つ当たりすんなよな!バーカバーカ!」 「テメェはこんなもん買う為に働いてんのか!」 「そうっス!海賊とか白ひげさん以外どうでもいいっス!」 「お前もう海軍辞めちまえ!」 ( △ | ▽ ) |