コネタ部屋 - - - - - - - - - - - ▼ その魅力を知りたい ！注意！ ちょっと下品な発言（単語）あります。 「なー、エース」 「んー？」 「お前今日なに穿いてんだ？」 「……お前、そっちだったのか…」 「ちげェよ！野郎に興味ねェっつうの！」 「じゃあ変態か？」 「そうじゃなくて…！エースはトランクス派だよな？」 「は？まあトランクスしかねェけど。お前ほどじゃねェよ」 「俺ほどトランクスを持ってる奴はこの世にいねェ」 「別に格好つけて言うほどじゃねェけどな。で、何だよ」 「この世には、トランクスでなく、ボクサーパンツを穿いてる奴もいる」 「おお、マルコとかな」 「俺は生粋のトランクス派だが、ボクサーパンツってのも嫌いじゃない」 「嫌いじゃないって言ってる時点で生粋のトランクス好きじゃねェよ」 「冷静なツッコミは止めろ。でよー、ちょっと穿いてみたいなーって思っちゃってるわけよ」 「マルコの？」 「今ので俺は一度死んで、再び生を受けた」 「どんだけ嫌いなんだよ」 「だからよ、エースがボクサーパンツ穿いて感想聞かせてくれよ！」 「ハア！？気持ち悪ィよ！テメェが穿けばいいだろ！」 「ほら、俺生粋のトランクス派だから」 「うぜェ！」 「因みにパンツは既に奪ってきた」 「ハッ！？バレたら殺されるぞ？！」 「この俺に抜かりはない。代わりに俺のほかほかトランクスを置いてきた」 「逆、効、果ッ！つかお前今フルチンかよ！」 「スースーして気持ちいい」 「マジ変態だな！こっちくんな！」 「俺のことはいいから早くこのパンツ穿けって。な？」 「今そのパンツが必要なのはテメェだ！」 「嫌に決まってんだろ！誰が好き好んでおっさんのパンツ穿くか！」 「俺も穿けねェよ！」 「おい」 「「あ」」 「俺の部屋に汚物を置いたのはテメェか？テメェだな。こんな馬鹿なことするのはテメェしかいねェよな…。言わなくても解るから喋るな。これ以上俺を怒らせるな」 「やっべ、むっちゃキレてる！」 「当たり前だろ！俺だって怒るわ！」 「普段から貴様の愚行には頭を抱えていたが、今日だけは別格だよい…」 「おい、フルフルしてんぞ？」 「怒りのあまり震えてんだよ。安心しろ、葬式にはちゃんと参列してやる」 「俺死ぬの！？」 「最初のほうで既にフラグは立っていた」 「俺の気が晴れるまで生き地獄見せてやる」 その日。 演習という名目で、鬼化したマルコにフルボッコにされた挙句、海に捨てられました。 なんとかサッチに助けてもらったけど、塩水が傷にしみて痛いです。 俺やっぱマルコ嫌いだわ。つーか超怖い。いい加減学習しようと思います。 （ △ | ▽ ） |