女主男主コネタ | ナノ

コネタ部屋
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▼　それぞれの仕返し

突然ですが、マルコと男主人公の中身が入れ替わりました。



●身体→マルコ、精神→男主人公●

「敵襲だー！」
「何だと？よっしゃ、俺に任せろ！」
「おいバカ、大人しくしてろい。お前が俺の能力をうまく使えるわけねェだろい」
「あ、間違えた。よっしゃ、俺に任せろーい！」
「人の話を聞け。それから、バカにしてんかい」
「正解！」
「よーし、殴る」
「間髪入れず？！いって！おまっ、本気で殴るなよ！お前の身体だぞ？！」
「関係ねェ」
「容赦ねェお前が恐ろしい。でも今に見てろい！この能力をうまく使って敵をバッサバッサ殺してきてやる！あ、この「バッサバッサ」って言うのは別に鳥の羽ばたきとかそんなんじゃねェからな！」
「頼むから俺の身体でバカなこと言うな」
「ウィーハー！突撃ィいいい！」
「おい、再生には限度があるんだから気をつけ「おわー！やられちまったァ！」
「テメェ絶対わざとだろい！？」



●身体→男主人公、精神→マルコ●

「テメェは俺を怒らせた」
「それどっかの漫画の台詞だな。だったらどうだって言うんだい。つーかこの俺のおかげで勝つことができたのに恨まれる覚えはねェつーのい！」
「何でもかんでも「い」をつければいいと思うな変態」
「変態？俺のどこをどう見て変態だと言いやがる！確かにトランクス見せるの大好きだけども！」
「立派な露出狂だろい。これを見ろ」

（何枚かの写真）

「……俺はこんなポーズで写真を撮った覚えねェぞ。……まさかっ！」
「ご名答」
「俺の顔で鬼畜っぽく笑うな！おまっ、マジ止めろよ！つーかこんな写真よく自分で撮ったな！恥ずかしすぎる！あ、俺だ！やっべェ、誰にも見られてねェよな！？」
「ビスタに見つかって、生温かい目で見られたのを思い出した。なに、お前の嫌がる顔を思い浮かべると楽しかったよい」
「鬼畜生だなテメェ！」
「そんな態度でいいのかい？この恥ずかしい写真、まだ見てないエース達に見せちまうよい？」
「うおおおお！それだけは勘弁して下さい！」
「じゃあまず土下座してもらおうか」
「クソ鳥め…！これで宜しいでしょうか？！」
「そして当分の間俺のことを「マルコ隊長様」と呼ぶように」
「くっそォ…！身体が変わってもいつもと変わらないのが腹立つ！」
「頭の問題だい」
「うるせェハゲろ！」
「エース、俺の面白い写真があるんだが見るかい？」
「マルコ様あああああ！それだけは勘弁して下さい！」

「アイツら変わんねェな…」
「最初は元気なかったのに、今では生き生きしてるな。特にマルコ」
「まァどっちにしろマルコの涙目なんか見たくなかったぜ」
「サッチに同意」

（ △ | ▽ ）