女主男主コネタ | ナノ

コネタ部屋
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 ただの鬱憤晴らし

「おい、嵐だ」
「パイナップル、お前はもう少し喋る言葉を増やせ。だからどうした」
「嵐だ」
「少なくなっただと…?!お前俺と会話する気ある?」
「ねェ」
「ですよね!俺もだよハーゲ!」
「嵐」
「単語とかもう意味がわからない。どうせ俺の力でどうにかしろって言いたいんだろ?」
「よーしよし、偉いな。ご褒美にサッチが飲んでた酒くれてやるよい」
「それを貰ったところで俺が喜ぶと思うか?」
「…」
「「喜ばねェの?」って顔すんな!つーか会話進まねェから!」
「嵐止めろい」
「清々しいほど解りやすいな。だから無理だって言ってんだろ?物忘れ激しすぎだろジジィ。それに人間が自然に勝てるわけねェだろ?俺神様じゃねェしな」
「知ってるよい。お前が神様だったらこの世の中おかしいことになるだろい?バカも休み休み言えクソが。ああ、バカだからバカなことしか言えねェんだな。それはご愁傷さまかっこわらい」
「バカにするときは長文喋るんだな。俺泣きそう。そして最後の「かっこわらい」は止めろ。つか「かっこわらい」って言うぐらいなら笑えよ!冷めた目で俺を見るな!」
「役たたず」
「うっ」
「死ね」
「おい」
「変態」
「コラ」
「死ね」
「二回も言うなよバカァ!」



「あー楽しかった」
「マルコ、アイツいじめて鬱憤晴らすの止めてやれよ。見てて可哀想だ」
「じゃあサッチ「前言撤回でお願いします」

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