〔後書・解説〕 2019/05/03 19:42

コナン夢・恋愛日誌 24話

不運な私の貴方に近づく恋愛日誌
24話 不運も時には価値があるようです。
のあとがき。

新元号「令和」おめでとうございます。
やることはいろいろあるが脳内は妄想している10連休を過ごしておりますが皆様はいかがお過ごしでしょうか?

さて、今回の話は後学期編の伏線回収する話みたいな感じです。
23話で謎の登場をしたトーマスさんですが、この展開をするために謎めいた雰囲気を出しながら登場させました。

留学というチャンスを夢主自身の力で手に入れさせたかった。

それが、私がわざわざこういう展開で留学に行かせることにした理由です。
特に経緯は記さず、さらっと留学させてしまえばよかったのかもしれませんが、
この恋愛日誌全体の意向として、夢主には東都大学を受けることにしたときから、赤井に近づいていく前進の一歩一歩のすべてを夢主の努力や本人の力で手に入れていかせたかったのです。

吉川先生の夢主の事件体質を肯定する台詞も、この意向によるものです。
まぁ、この台詞に関しては「今回は夢主の人生を肯定するぞ!!!」みたいなテンションで書いてましたが……。


次の話は、日本での小話を1つ書くか、それともアメリカ留学を開始してしまうか迷っているところです。
アメリカ留学では、当然、赤井と再会したり、恋愛が進展したりするのですが、そのあたりのストーリー構成も現状の案だとかなり長い話になるので、その構成も再検討中です。




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