〔後書・解説〕 2018/08/19 19:21
執行後の安室:5月3日、日出ずるとき。 |
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ゼロの執行人後の安室と変な女子大生短編? 5月3日、日出ずるとき。 のあとがき。 この話は私が執行された後にプロットを書いて長いこと放置されて、今更になって完成した話です。 なので、執行直後のたぎった気持ちで読んでくれたらうれしかったです(※ここはあとがきなので) この話の夢主ですが、私の中で安室相手夢主として、長いこと居るけどろくに日の目を見ないで来てしまった子です。通称「花緒里さん」です。 この花緒里さんなんですけど、日記ページに小ネタとして何回か出てきてるんですが、あれから何度も設定の練り直しがされて、今の花緒里さんと当時の花緒里さんはずいぶん違ってきています。 テンション高め、日本語怪しめ、誇り高きストーカー、安室愛無限大。 というあたりはだいたい一緒です。 日本語はだんだんちゃんと喋るようになりましたがまだ怪しめです。 花緒里さんの設定はずっと私の中にあったので、執行後もたとえ恋人が日本そのものであったとしてもくっついてほしい!!という願望から、今回の話の構想は始まったかもしれません。 いろいろ考えた結果、夢主越しに日本そのものを見てほしい。守った平和な日本を象徴するものが夢主であったらいい。とか考えてプロット書いてた気がします(既に当時の記憶が曖昧)。 花緒里さんが、どうやって安室と知り合い、ポアロでどんな日常を送り、どうやって距離を縮めていくのか、という話はいずれ連載したいとやっぱり思っています。 ちなみに今回のタイトル「5月3日、日出ずるとき。」はこの短編タイトルです(シリーズ名ではなく)。 意味合いとしては、「5月3日の朝日」みたいな感じをこれぞジャパンな言い回しにしたい!!!とか思っていろいろやったらこうなりました。 当初の予定よりも、ずいぶん古典をさかのぼったタイトルになったな、と我ながら思っています。 今後、安室と花緒里さんの話が連載か何かにできたらシリーズ名は「ストーカー的恋愛作戦」でいこうと思っています。 |