〔後書・解説〕 2018/06/24 23:08

謎の降谷夢?:アラサー女忍者と降谷零

本当にこれほどに全国的に需要のないのもはないだろうと思っています。
「あ、ツユカって生きてたんだ……」くらいの感想で十分です。
生きてました。お世話になっております。

今回のこの話、至る所に書いてますが、
「降谷零には日本そのものみたいな女性がいいかな」と思って迷走しまくった結果です。

最初は「日本そのものって言ったら天皇家だな、それはさすがにあり得ないな、そんなの降谷さんからしたら警護の対象でしかないだろう」とかまともな思考(?)をしていたはずなんですけど、なんか気付いたらノリで書いてました。すみません。

この話、時間軸は一応、緋色シリーズ後、です。
公安の部下を引き連れて工藤邸に沖矢の正体を暴きに行ったものの失敗に終わり、それでも沖矢への疑いは消えない。
公安の部下を動かそうにも、失敗に終わった手前、何も追加の証拠もなく部下を動かすこともできない。そんなことしたら上司のわがままにつきあわされるような感じになって信頼を失う可能性がある。
だから、公安でも黒の組織でもなく動かせる人間「知り合いの忍者(!?)」を使う、みたいな。

夢主は公安でも黒の組織でもコナンの仲間でもないのでわりと自由な手駒です。
降谷が独断で捜査したいことにしがらみなく使えます。



この話、全国どこにも需要はないと確信してますが、仮に続いた場合の夢主の名前とシリーズ名が一応決まってます。
思いついちゃったから決まってます。


夢主の名前は谷川瑞月
下の名前はなんとなく。苗字は最近「谷川俊太郎の歌詞最高だな」とか思ってたのでそこから取りました。
ツユカの苗字の決め方はいつもその程度のクオリティです。

シリーズ名は「これでも日本を守り隊」
そうやってアホみたいに協力してくんですよ、あの2人はたぶん。


それでは、長いこと留守にしていたにもかかわらずここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました!




ブログトップへ戻る
※小説ページへはブラウザバックでお戻りください

×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -