アイドル科の王さまと普通科の娘 | ナノ

アイドル科の王さまと普通科の

Act.62  あとがき

長らくご閲覧いただき誠にありがとうございます。
遂に終わってしまったあんスタ連載……。
というかそもそも完結までにどれだけの月日が掛かったんですかというお話ですね。大変、お待たせいたしました。


サービス開始前からずっと気になっていたあんスタ。
Twiで、相性の良いキャラクターを占う企画が本家でありまして(うろ覚えですが)、何度やっても蓮巳氏でした。当時は真面目というか、お固い思考回路を持っていたので、そこがヒットしたんだと思います。
最初は適当にプレイしていたのですが(失礼)、月永氏が登場した途端にドォォオンとやる気が上がりましたね。初めての追加キャラクターだったからというのもあるかもしれません。

元々、浅〇氏も大好きだったのでWヒットしまして……月永氏って当初は「甲高い声でなんだこの生物?可愛いけど人間か?」くらいの遠目で見ておりましたが、ジャッジメントが殺してきました。本気で泣いた。

ぶっちゃけその後のあんスタは月永氏がイベ出てくる時だけやっておりまして、今は触れてもおりません(!?)
キャラも増えて、「!」も増えてもう追い付かないおばさんになってしまったから。

それでも、月永氏にただ日常的な平々凡々とした幸せを味わってほしくてちまちま書いていた所存です。


連載を更新して以降は、今でも「会話のテンポが好きです」を中心とした好意的なコメントを頂いておりました。私も、ほのぼのとした夢主との無理のない淡々とした会話を意識しておりました。
下手に盛り上がるわけでもなく、酷く落ち込むわけでもなく……感情の起伏が少ない夢主ではありますが、月永氏とは相性良くかけたと思います。

最後まで明確な両想いにしなかったのも、まだまだ若い二人の未来を想像していただきたいためです。
ほのぼの、それでも仄かに甘くを常に意識しておりました。


ここまで長らくお付き合いくださった皆さまへ、心から感謝申し上げます。
レオが幸せであることだけをただただ祈って。
世界にたくさんの名曲を轟かせ、純粋に皆で楽しく音楽に触れられますように。





×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -