そんなわけで

と言うと、皆は冗談だろーと言った。


まぁ、想定内b

そして私は手元の財布から写真を抜き出し、机の真ん中に置いた。
そう、その写真は赤司様のシャワー写真、はさすがにアレなので赤司様の珍しい授業での睡眠写真だ。


それを見た黄瀬っちは「マジッスか...」と悲しそうな声をあげていた。

そして赤司様の顏をみるが、よく表情は読み取れない。

『そういうわけで、』

と言い、私は写真を財布に入れ、立ち上がろうとした。

すると、

「待て。」と赤司様が私の腕をつかむ。

『へ?』

「その写真は置いてい『だが断る。いくら赤司様の命令だろうがこの命はきかないよ死んでも』...」

私の本性登場。
皆さん、ポカーン、だ。

「....僕に口答えするのか?オヤ『コロッ☆』...死ね」

「つまり、なまえのマネをしたがらない理由は、自分がミーハー、だからなのか?」

『いえす、緑間っち。ミーハーが傍にいたってろくな事ないと思われる。それに皆に被害を与えるようじゃ、マネージャーって言わないじゃん。』

と、言う。


「決めたよ、君がミーハーだろうと何でもいいが、君はもう帝光学園バスケ部のマネージャーだよ。」

『は?赤司様、聞いてました?さっきの事。』

「ああ、でもミーハーがマネージャーとか、なかなか面白いじゃないか。」

「ああ、それは俺も思う。しかもなまえならミーハーでもちゃんと仕事してくれそうなのだよ。」

「まぁねー」




「ってわけで、今日から君はマネージャーだよ。放課後、緑間と体育館に来い、命令だ。」


そんなわけで、私はマネージャーになりました。

注:ミーハーです。

fin


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