氷鷹先生とこそこそ


昔から近所に住んでるお兄さんは、数学の先生。クールでとってもかっこよくて女子からモテモテ。でも実は私の彼氏!いいでしょ!「あ、ほく…」「ごほん!!」「はっ、ひ、氷鷹先生こんにちは!」うっかり名前呼びしそうなのをいつも北斗が制止する。

休み時間が終わるから早く教室に入りなさい、と言われてしょんぼりして教室へ向かおうとすると、周囲に人がいないことを確認してから頭ポンポンしてくれる。

「部活が終わったら俺の部屋で待っててくれ。会議が無いからすぐ帰る」

小声で囁いて合鍵を制服の胸ポケットにすっと入れてくれる。夜はもちろん名前呼びでイチャイチャする。大人の北斗さんに大人なことを教えてもらう感じ。情事中、無意識に「せんせぇ…」て呼んで北斗の理性崩壊するパターン。



prev | next


人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -