「ほら、ゆっきー!こんな日までアニメージャ読むの止めてよ」
「いや、こんな日だからこそアニメージャは欠かせないんです」
あと1時間で年が明ける大晦日。
こんな日にコタツに入って彼女ほっといてアニメージャ読むとかひどくないですか?
まあ、読んでる姿もかっこいいから許してしまうのだけど。
でも、やっぱり暇。
「ゆっきー!構ってよ〜」
「・・・・・・・・・」
「ねーゆっきー」
「・・・・・・・・・」
「ねーねーねーねー」
「・・・・・・・・・」
はい、祐希君はアニメージャに夢中で一切私に構ってくれません。
そんなこんなであと30分。
さすがの私も怒りました!
「もう、ゆっきーなんて知らないんだから!!」
コタツの上に置いてあるみかん全部食べてやる!!
ゆっきーの分なんて残しといてあげないんだから!!
「ねぇ、名無し。俺にもみかん頂戴」
「・・・・・・・・・」
「?名無し?ぶすくれてんの??」
「・・・・・・・・・」
「俺がアニメージャばっかり読んでたから?」
「・・・・・・・・・」
ゆっきーめ。さっきの仕返しだ!
本当は反応したいんだけど我慢・・・・・・。
「ねぇ、名無し。こっち向いて」
チュッ
「!?」
「もう、年越してるよ」
「え!嘘!?」
「本当。でもいいじゃん。今年初のちゅーできたし」
「・・・・・・!!」
明けまして
おめでとう
今年もよろしく!!
(ま、たまにはこういうお正月もアリなのかな?)
−−−−−−−−−−−−−−−−
1月1日の夜に書いたので、
テンションがおかしく
内容も文節も意味分かんなくなってしまった。
でも、
書き直すのがめんどくさかったので
そのまま載せました( ´艸`)←
prev - next
back