〜ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ〜


やっと、この時がきました。
念願のお昼タイム！！

やっぱ、お昼タイムといったら屋上で皆とランチでしょ。



「おーい、何でまた一人多くなってんの？」

「誰が多いの？」

「あきらかお前だろ！！」

「いたっ！ゆっきー、要っちが叩いてきた〜助けて」

「どさくさに紛れて、抱きつかないでください」

「まあまあ要っち、女子が増えるのは良いことじゃないか」



おぉ千鶴、良いこと言った！！
よし、後でお菓子あげよう。（餌づけ）



「そうだよ。むしろ華が増えることに感謝してほしいね」

「は！？どこに華が増えるんだよ。サルが増えただけだろ！」

「失礼な！！せめてチンパンジーといってよね！！」

「そんな変わんねーじゃねぇか！！」

「すごい変わるよ！！」

「いや、チンパンジーもサルじゃん」

「微妙に違うんだよ、ゆっきー」

「ってか、お前はいつまで祐希に抱きついてんだよ」

「いつまででも〜」

「いい加減、離れろ。祐希が可哀相だろ」



は　な　れ　ろ！？
まさか、まさか･･･



「要っちもゆっきーのこと･･･」

「え、要そうだったの？」

「んなわけあるかっ！！」



これは、強力なライバル出現だぞ！？



「ゆっきーは、私と要っちどっちがいい？？」

「うわー、すごい究極な質問。それ、絶対選ばなきゃいけないの？」

「お前はどんな質問してんだよ！！祐希もまじめに考えんな！！」




お昼タイム

いつもより美味しく感じる

（お昼は皆で食べないとね！！）

















ｵﾏｹ

「なんか、あの三人すごい会話してるね」

「あ、あはは、そうですね」

「くそ〜！俺も入りたかった！！」

「入ってくればいいじゃん」

「タイミングを逃したんだよ〜」



会話に入れなかった
ゆうたん、千鶴、春ちゃん。




← →

戻る