小話 | ナノ


ディバインゲート


「ランスロットさんって頭大丈夫なんです?」

「え 何が」

「だって三度の飯よりキスが好きってやばくないですか」
「したい?」
「間に合ってます」

「間に合ってる…聖王か?」

「なななななんでそこでアーサーさんがでてくるんですか!!」
「聖王様 あんたに御執心みたいだし?」

「どうしてそうなるんです!」

「じゃあ悪戯王あたり…」
「ロキさんもそんな関係ではないです」

「他だとすると ユーウェインやパーシヴァル 年下キラーならブルーノとか?」

「あー もう面倒臭い 変な返しするんじゃなかったです。間に合ってはいませんよーだ でもランスロットさんとはキスしたくないですってことですから」

「だから俺とキスしたくないなら誰としたいかってことでたとえば聖王とか、」
「あーあー、うるさいでーーす」

「あ、」

「どうしました?」





(キスしたい)
(やっぱりおかしいですね、頭)



20140210*



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