朝の光景

09



「ぁ、ふ、ゥ…ッ」
「さあ、挿れるよ?」

 ず…ッ、ずぐぐっ…!

「ん゛んんんっ!!」
(嘘だろ?!)

 襞をめくり上げ、ナカを擦り上げて、俺の中に圧倒的な質量が押し入って来る。

(あっ…ぃっ…ッ! 熱いッ…デカ…っ、むり…!)

 ガクガクと全身を震わせる俺の躯に、痴漢達の手と舌が這い回る。

 ぷにぷに乳首を舌でいじられる度に俺はキュン、とケツを締めてしまい、変態共を悦ばせた。

「あぁ、いいっ! 出すぞっ!」
「?! っはッ! あぁあ…ッん、ぅ、ん…っ」

 躯の内側に、熱いものが注がれる。
 腹の下の辺りに感じたことのない違和がまとわりついて、俺はもぞもぞと悶えた。

「っは…っ、は、ぁ…ぃ、いやだ…なんで…なんで…ッ」

 ずるんと太いモノが俺の中から抜けて、「は、ぁん…っ」安心したのもほんの束の間。
 次の痴漢のちんぽが、俺を犯す。

「ひうぅぅ…ッ!」
「あーすっげ…いい」
「ううん…っ」

 痴漢は俺のナカをめちゃくちゃに掻き回して、俺はグチャグチャになった。

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