Welcome!!

07


 何を、言って。

 視線を巡らせれば、周が『洗われて』いる間に到着したのだろう、人数はずっと増えている。20は優に超えているように見える。

「い、いやっ…嘘だろ…ッ?」
「嘘なんかじゃないよ。皆が白く濁った汁を出しちゃうまで、交代はないからね」
「ゃだ…っやだ…っ! 許して、もう嫌だ…っ」
「ダメだよ、決まりなんだ。さぁ朝井くん、下のお口を慣らしてくれるかな」
「りょーかいっ! へへ、周って本当カワイーなぁ。だいじょーぶっ、気持ちヨクしてあげるから」

 朝井は上機嫌で前から周を抱くようにして、双丘の谷間をするすると撫でると、ア○ルにゆっくり指を埋めた。

「ぅあっ…ぁ、いやぁ…ッ」

 ビクリと躯が反る。するとペ○スに朝井のいきり立ったソレが擦れて腰を引く。だが引けば今度は指がア○ルを奥まで犯す。

「ぅあ、あぁッ! ゃぁあっ、やめ、抜いて、抜いてえっ!」

 喘ぎながら必死に訴えると、至近距離で朝井がニヤリと笑った。

「おーい、やらしー周チャンが、ヌイてっておねだりしてるよー」
「仕方ねぇなぁ」

 男がひとり、朝井と周の横に立つ。

「きゃうッ?! っや、だぁああッ!」
「ッあー…」

 そのまま手を伸ばし、朝井と周のペ○スをひとまとめにして扱き上げ出したのだ。
 朝井の指の動きも激しくなり、2本3本と増えたところで周は堪らず吐精した。

「ァッーあぁあっ…!」

 朝井は耐えたようだった。ぐったりともたれ掛かる周の額にキスをして、囁く。

「俺が今イッたら、周がまた大変だしね」
「っは…っはぁ…っ…?」

 理解出来ない周の頭を、博也が撫でる。


「じゃあ始めるよ、周」



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