ガマンできないっ

07


 躯を反転させられ、割り開かれたア○ルも丁寧に丁寧に舐め尽くされる。ペ○スを覆った籠がドアに当たり、ガン、と音を立てる。

「ひっ!? ゃ…ッ!」
「ぁー…古場先生のケツマ○コ、俺の舌吸ってくるよ。カワイー…」
「ひぅ…っ、だ、め…っだめ…っ」
「ダメじゃないでしょ? 俺は先生の粗相の後処理してあげてるんだから」

 ぬぷ、ぬぷ、ぬぷと尖らせた舌がア○ルを割り開く。その度に奥を拡げられた感覚が蘇って、また籠にペ○スが締め付けられるのを感じる。熱い。熱い。熱い。熱い。熱い…。

 悶える稔の顔を覗き込んで、それからぬるり、と確かな質量がべとべとに濡らされたア○ルを触れた。ゾクっ、と背筋が跳ねる。
 びく、びくと時々跳ねるそれは確かに温度を持って、さっきの玩具とは違うのは見るまでもない。

「ほら先生、思い出して。このケツマ○コに、こういう、太いの咥えたまま、授業中に、どうしたっけ…っ?」
「あぁ、あああ…っ! ぁ、ゃああぁ…っ!」

 ぐ、ぷ…

 背中いっぱいに、躯の奥いっぱいに、他人の体温を擦りつけられる感覚。ナカの肉を緩急をつけてえぐり、結合部が濡れた音を立てる。ぐり、と押し込まれる太く熱い塊が腹の内側を圧迫して、また下腹に違和感が走った。
 違う、これは違和感じゃない。生理的な、さっきの、

「ぁ、ゃあ、だめ、かさ、はらっ…だめ、だめ…っま、また…っク…っ」
「また、なに? 生徒の前で、なにしたの?」

 稔のナカで笠原のペ○スが脈打つのが判るくらい、密着した躯。耳許に落とされる囁きも熱を孕んで、こんな稔の醜態に興奮していることがひしひしと伝わる。
 わざと腹側──膀胱側を押さえ込むように腰を打ちつけられて、少しでも逃げたくて稔はドアに縋るが、当然それ以上の逃げ場はない。

「ぁっ、ぁっ…、ぁ、ゃ、あ…っだめ、だめ、だめ…」
「だから。ダメじゃないでしょ」
「だめ、だめっ…れ、る…も、もぉ…っ、また、れるぅ…ッ──!」

 ちょろ、ちょろちょろちょろちょろっ…

「ぁ、や…っやぁ…っやらぁあ…ッ」

 勢いのない尿が、ドアに押し付けられた稔のペ○スから垂れ流される。


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