卒業記念

04


 下着を膝までずり下ろすと、ここも色素の薄いペ○スと琥珀色の下生えが露になる。

「ゃッ…! ぁ、ァ」

 慎吾は顔を上げてジルを見る。
 司と昭平が散々嬲ったのだろう、胸の粒は真っ赤になって勃ち上がり、今はふたりに首筋を舐め尽くすようにキスされている。
 ちゅ、ちゅ、と音がする度に内腿がビクビクしているのが慎吾にはよく判った。

「ゃ…しん、ぁう…やめ、やめて…つかさ…しょーへぇ…ッ」

 悶えながら懇願するジルに、慎吾達はちらりと視線を交わした。
 萎えたままのペ○スを慎吾が持ち上げる。薄いピンクの亀頭に、優しくキスをした。

「ひゃんッ?!」
 ビクビクっ

 碧の目が驚愕に見開かれる。それを見て司が笑う。

「ジル、気持ちイ?」
「ゃッ…そ、な、ぁっあぁッ!」
「ジルってホントどこも色薄いのな。んで、舐めたり噛んだりしてる内に赤くなってくんの、すげーエロい…」
「やめっ…ぁ、あッ、つか、さぁ…っ」

 司が話す間も昭平は鎖骨に吸い付き、慎吾は亀頭を舌先で刺激し続けた。
 ジルの躯は全く司が言った通りで、どんどん色んなところが紅潮していく。

「ジルのココはやっぱピンクなのかな」

 囁いて、昭平が双丘の下に手を潜らせる。途端にジルの全身が強張った。
 その様子に、司も耳を舐めながら便乗する。

「あれ? もしかしてジル…経験アリ?」


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