in 【化学室】

赤羽 涼の場合 7


 ギンギンに勃起した自分のペ○スを取り出すと、指にほぐされた熱いア○ルへと押しつける。

「では、真尋さんの、望むままに…」
 ずぐぐぐっ…!
「うぁああぁあっ! ひぁあ、ああ、やっ、む、無理…っせんせ、赤羽せんせぇ…っ!」

 みちみちと音が鳴りそうなくらいにきついそこへ、涼は突き上げていく。熱い粘膜が絡みついてきて、涼を逃すまいと四方八方から絞り上げてくる。

「くっ…す、すごいです、真尋さん…っ」

 こんなに締めつけの良いア○ルは初めてだ。それはもちろん、真尋のア○ルが男を受け入れるのが初めてだからなのだろうが。

 奥まで埋め込んでから、一気にギリギリまで引き抜き、そしてまた打ちつける。
 ぱん、ぱん、と肉がぶつかる音がして、真尋は涼にしがみつく。

「ひあぁあっ! あぁあっ、あああぁあっ、せんせ…っ、せんせぇ…っ!」

 ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、
 じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ、

「はぁっ、はぁっ、ま、真尋さん…っイきますよ…っ」
「あっあっあっあっ! あっえっ? あっあぁああ――っ!」

 どくん!
 どくん、どくん…っ

 涼が達するのと同時に、ガラス棒を引き抜くと、涼の白衣に真尋の大量の白濁が掛かった。とろりと濃いそれが真尋らしくて、なんだか涼はほっとする。

「あ…はっ…ぁ、せん、せ…」
「真尋さん…すごく、良かったです…。良ければ、」

 ピンポンパンポーン。
『赤羽先生、赤羽先生、至急保健室にお戻り下さい』

「…」
「はぁ…はぁ…っ」

 良ければもう一度、という台詞が、校内放送によって遮られる。
 涼はいまいましげに舌打ちをすると真尋との結合を解き、素早く白衣を脱ぐとそれで後処理を行って真尋の衣服を整えた。
 あまりの早業に真尋はなにが起こったのかも判らない様子だ。

「…黒川先生、では、いずれ、続きを」

 にこりと微笑むと、丸めた白衣を手に、涼は化学室を後にした。



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