in 【音楽室】 山本 海の場合 5 舌全体を使って亀頭だけを舐め回しながら、ア○ルの表面を指でほぐす。 れるれるれるれるれる くにくにくにくにくに 「んんんぅう…ッ?!」 渉の腿がぶるぶると痙攣する。しかし、海は渉の睾丸がきゅうっと挙上したときを狙って、尿道口を指で塞ぎ、ペ○スの根元を掴んで締めた。 「んぁああっ!」 びくん、と渉の躯が跳ねる。だが欲を放つことは出来ず、わだかまる熱に渉はつらそうな吐息を零す。 それを何度も、何度も繰り返した。 目隠しのハンカチはすっかり涙で濡れ、ア○ルは海によって拡げられている。 「渉くん、どうしたいの?」 「っく、ぅう…っ」 「言わなきゃ、ずっとこのままだよ?」 昇り詰めては堰き止められて。ずっとずっと、何度も何度も。…いつまでも。 渉はしばらく唇を噛み締めて悔しげに肩を震わせていたが、遂に耐えきれなくなったのだろう、何度目かの欲望を止められたときに、喘ぐようにして言った。 「いっ…イかせ、て…くれ…ッ」 「うん?」 「頼む、海…っ、も、だめだ…ヘン、なる…っ、イかせて…」 「ふふ。よく言えました」 恥ずかしいおねだりをさせる優越。心を満たす愉悦。 [*前] | [次#] /87 『頂き物』へ / >>TOP |