in 【屋上】 秋山 汐の場合 5 「あぁ、乳首もビンビンになってるよー?」 くりくりと指で亀頭を擦り、乳首をこねる。途端に冴は唇を噛んで喉を反らせた。 「――っ!」 「ここ、気持ちいー? 先っぽいじる度に、タマがきゅって上がるよ」 「っゃぁ…っ、し、お、…やめ、て…っ」 「その表情イイねー。すっげ煽る」 遂には涙を流して嫌がる冴に、無性に汐は興奮した。 友人なのにとか。男なのにとか。そういうことは、どうでもよくなっていた。 ただ、汐の言動に翻弄されて、恥ずかしいのに感じてしまっている冴が、たまらなく愛しい。 カメラに用意したフィルムが尽きるまで写真を撮りまくってから、ひくひくと泣きながら肩を震わせる冴に、そっと囁き、 「冴、エロい…俺もフィルター越しに興奮しちゃった、判る?」 取り出した自らのペ○スを、冴の腿に擦りつけた。 びくんと冴が震える。 「なっなに…っ? なに、すんの…」 「大丈夫、挿れないから」 「い、れ…? お、おれ、女の子じゃない…」 「うんうん、だから挿れないよー」 外気に晒された冴の肌は冷たくて、汐の熱くたぎったペ○スを強く刺激した。 たまらなくなって、汐は冴を抱き締めるようにして、彼のペ○スに自らのそれを擦り合わせた。俗に言う、素股だ。 [*前] | [次#] /144 『頂き物』へ / >>TOP |