in 【教室】

白井 洋の場合 4


 本堂が挿入にクリームを使うほど準備万端だったとは思えないから、そんな本堂でも受け入れた恒太ならナシでも大丈夫かもしれない。
 だが、このクリームには媚薬が含まれている。疲れ果てた恒太でもまた可愛く蕩けてくれるだろう。

「大島クンのココに、お薬塗ってあげるね?」
「ンっ、や、触っちゃ…っぁ、ん」

 熱く解ぐされたそこは、洋が指を触れるだけでキュウっと締まって雄を煽る。
 襞を伸ばすようにしてしっかりと塗り込め、少しだけ指先を挿入して、中にも擦り込んだ。
 それが終れば亀頭のスリットにも塗りつけて、準備は完了だ。

 もう一度カメラを用意し、そっと恒太の頬を撫でる。

「ねぇ大島クン、今、どんな感じ?」
「も、もぉ…やめて、下さい…白井先輩…っ、ぼ、僕、こんなっ…」

 ようやくまともな思考が戻ってきたらしい恒太が、ずるずると後退る。カメラから逃げるようにわたわたと振られる手がいじらしい。

「えぇ? やめて欲しいの? 触られてたときの大島クン、すっごくヤラシイ顔してたのに。見る?」
「いっ、いいです!」
「そう? でもほら、気持ち良かったでしょ? だって見てごらんよ、大島クン」

 少し離れた恒太の腿を掴んで、無理矢理に開く。ペ○スが震えて、ア○ルのヒクつきは確かにさっきよりも早い。ア○ルの表面に指の腹を当てて、洋は笑った。

「ほら、判る? オレの指食べちゃいたいって、おしりは言ってるみたいだよ?」
「いっ言ってませ…っ、はぁっ…っあ、だ、め…っ」


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