in 【教室】 神崎 咲の場合 6 咲がそこ――前立腺を集中的に突くと、恒太は狂ったように泣き叫び、悶えた。こんなに一気に快楽を与えられるのは、きっと初めてなのだろう。 ぐちゅぐちゅと前立腺を押し潰しながら、更に舌を細かく震わせて、恒太を追い詰める。 「ほーた、ほーた、れえ、こたえは?」 「あああっ、あぁああっ、咲ちゃっ、咲ちゃんッ! で、ちゃ…っ、出したぃ、よぉっ…!」 「っ! もぅ、こーたってばっ!」 恒太の無意識な、けれども露骨なおねだりに、咲の方が耐えられなくなる。ちゅぽ、とペ○スを開放すると、「ひゃ、ぁっ…!」と全身を震わせ、それから恒太は勢いよく吐精した。 飛び散った白濁が、Tシャツのめくれあがった恒太の胸にまで及ぶ。 「ぁ…はっ…ぁふ…っ」 茫然とする恒太に、咲はのしかかるようにしてその白濁を舐め取った。 「ゃ、あ…さ、咲ちゃ…だ、め、そんなの…っ」 いやいやと頭を振り、顔を隠そうとする恒太の手首を掴んで、咲は微笑んで見せる。 「…愛してる、恒太」 「咲ちゃ――」 恒太の丸い目が咲を見つめる。 正直、白濁の散った白い胸とか、そこにある可愛いピンク色の突起とかに目がいってしまいそうになるのだが、咲は懸命にこらえて、恒太を見つめ返した。 見る間に恒太の顔が真っ赤になって、咲は苦笑した。 「ねぇこーた。『しゅちにくりん』、言えなかったから、罰ゲームね?」 「え? え?」 「俺の上に乗って?」 「の、乗る?」 意味が判っていない様子の恒太を抱き上げて机から下ろしてから、咲はあっさりと服を脱ぐ。 [*前] | [次#] /110 『頂き物』へ / >>TOP |