in 【教室】 神崎 咲の場合 3 「こーたが欲しい」 「ぇ? え、さ、咲ちゃっ…」 「ごほーびに、こーたをちょうだい」 右腕でもう一度恒太の頭を抱き寄せ、深く口付ける。 「んぅ…っ、ん、むぅ…ッ」 呆気なく開いた唇に舌を割り込ませ、熱い口内を蹂躙すると、恒太の強張っていた項から少しずつ力が抜けていった。ふるふると力のない手が、咲のシャツを握る。 咲はそれを確認しながら、ゆっくりときちんと締められたネクタイを解いていく。 ちゅく…ちゅ、ちゅる…っ 「ん、むゥ…っ、ッは、ぁん…っ」 「こーた、凄くえっちぃ…。ツヤッポイ、ていうのかな」 「っ、えっ? あれっ?!」 耳許で囁くと、恒太は初めて自分が脱がされていっていることに気付いたように、顔を真っ赤にしてきょろきょろと服を探した。 上半身は既に、ボタンまで全て開かれたシャツと中に着ているTシャツだけになっている。 「こーた、ちゅー好き?」 「ぁっえっえっ? さ、咲ちゃん、な、なんでっ?」 「なんでだろ? 今日、すごくこーたが欲しいんだ」 ゆっくりと立ち上がると、咲は怯える恒太の腰を掴み上げて、机の上に押し倒した。 まだ大人しい恒太の股間を服の上から擦り上げて、びくんっ、と震える恒太の顔を見つめる。 「ゃ、やだ、やだ、咲ちゃんっ…」 「駄目だよこーた。これはごほーびだもん」 少し乱暴な手つきでベルトを外し、するりとズボンを脱がせ、ついでに下着も一緒に剥ぎ取ると、薄い下生えの下に可愛らしいペ○スが零れた。 「〜〜ッ!」 ぎゅう、と目を瞑って懸命に抵抗しようとする恒太が、たまらなく可愛く思える。 [*前] | [次#] /110 『頂き物』へ / >>TOP |