in 【屋上】 椎葉 咲の場合 7 「受け入れろ…、男に突っ込まれて、気持ちいいだろ…っ?」 「や、や、しょ、しょお、やぁ…ッ!」 「っ! 反則だろ…ッ!」 咲の名を呼んだ途端、ぎゅうぅ、と冴のア○ルが締まり、咲のペ○スを絞り上げた。耐え切れず、咲は冴の奥へと白濁を放った。 どくん、どくんと脈打つペ○ス。体内に何か広がる感覚でもあったのだろうか、冴の目が見開かれる。 「や?! ぁ、うそ、やだ、やだ、な、なか…っ」 「っは…。煽ったくせに…ったく、このまま行くぞ」 積年の恋心もとい性欲は、たった1度の中出し程度では収まる気配も見せない。 再びピストンを開始すると、さっきよりも更に濡れた音が大きく響き、白濁が冴のア○ルから掻き出されてはコンクリートの床に滴った。 「いや…っ咲、しょお、いや…っやだぁあッ! ――ぁ、」 涙を散らして喚きながら冴が白濁をぶちまけたのは、そこから咲が2度も冴の中に白濁を注ぎ込み、思い出したように冴のペ○スを扱いた数秒後のことだった。 それと同時に冴はあっさりと意識を手放したが、咲は構わずに4度目の放出に向けて抽送を続ける。 全てが終って結合を解くと、冴のア○ルからこぷりと白濁がこぼれて、咲は満足気な笑みをたたえた。 とは言えど、咲の躯も互いの白濁でドロドロだ。冴は気を失っているし、逃げる可能性も低いだろう。 「…ま、平気だろ」 少し悩んだのち、咲は体育館のシャワー室で躯を洗おうと、適当に処理をしてから屋上を降りた。 time goes by... [*前] | [次#] /144 『頂き物』へ / >>TOP |