in 【音楽室】 秋山 貢の場合 7 「琴羽くん…っ、男の子が気持ちいいこと…っ、もっと、しましょう…！」 大量の愛液をその綿棒の先端だけではなく、軸にもたっぷり絡める。 そしてそれを、掻いて過敏にさせた尿道口へぷちゅっと押し込んだ。 「ぅあﾞッ!? ッあ、ゃ、やめ…っ、う、そっ…」 「あぁ…這入るっ…、琴羽くんのおちんちんに…っ」 狭い管をズリュズリュ逆行する感触が貢の指先にも伝わり、嬉しくなって貢は更に亀頭を撫で回した。 「ひっぐ…っ！ んッんﾞゥうﾞ…っ！」 「これ、好きですか？ おちんちんのナカ？ さ、先っぽですかっ…？」 尿管を容赦なく擦り、なのにカリ首を握り締めるものだから、どんどん渉の尿道口が開発されていく事に貢は気付かない。 「愛してます…っ、愛してます、琴羽くん…っ。だから、琴羽くんも僕を、す、好きになって下さい…っ」 「や、あ、あっ、あっあっあっ！ あっンッくっ、くぁ…ッ！」 激しいピストンに、ゆさゆさと渉の躯が揺さぶられる。渉は泣きながらピアノに指を立てて藻掻き、ペ○スに与えられる集中的な快感に蕩かされて、貢の言葉になど応じられない。 だが、その振動で揺れる渉の頭の動きを肯定と取って、貢は更に燃え上がった。 「ほ、ホントですか琴羽くんっ…！ う、嬉しい…っ嬉しいですッ…！ ぼ、僕なんかを選んでくれて…っ！ じゃ、じゃあもっと、もっとふたりで気持ち良くなりましょう…ッ！」 「ぅあ…っ！ あ、ひっ！ ひぁ…ッや、ら…ッ、も、ヤ…っ」 加速するピストン。渉の嬲られ続けるペ○スからは愛液が床に滴り、渉の閉じられない唇からも嬌声と唾液がこぼれ続ける。 「ぅッ…。…は…っはぁ…っ、あ、こ、琴羽くんがイくまで…、つ、続けますね…っ」 一度渉の体内に白濁を放ってからも、貢は抽送を止めなかった。 貢は知らない。 知らず知らずの内に渉のペ○スをきつく握り、亀頭を締めて尿道を塞いでいる所為で、渉が射精を管理されているのだということを。 time goes by... [＊前] | [次＃] /87 『頂き物』へ / >>TOP |