in 【屋上】 黒川 凛の場合 6 「っと! イくなら俺のでイって欲しいッスね」 冴の訴えを聞いて、凛は素早くローターを引き抜く。突然刺激がなくなり、「ひぁ…っ、は、ぁっ…」余韻を追って冴の躯がひとりでにくねった。服を脱ぐのももどかしく、ズボンの前だけ全開にして、凛はペ○スを取り出した。 熱く蕩けた冴のア○ルに、ゆっくりと凛のペ○スを埋めていく。 「っぁ、くぅ…――ッ!」 冴自身の愛液で濡れたそこは、激しくうねりながら凛を追い出そうとし、けれど強引に突き入れられて、うごめきながらも受け入れた。 トロトロと愛液を未だ垂らすペ○スを押し潰すように凛は冴の躯を抱いて、じわじわと、次第に激しくピストンした。 「平木先輩っ、俺のこと、凛って、凛って呼んで下さい…ッ!」 「ぁっあっ、――り、ん…ッり、んん…ッ!」 ぐちゅっ、ぐちゅっ、グチュッ、グチュッ ア○ルをペ○スが穿ち、濡れた音が屋上に広がっては消える。 凛はそこらに転がっていたローターを拾うと、震えるそれを冴の乳首に押し当て、同時に冴のペ○スを扱き上げた。 「ァッぁ、ぁあ…――ッ!」 ビュルッ、と激しく白濁が散って、凛のペ○スが締め上げられる。絞り取られる直前で、凛はかろうじてペ○スを抜き、けれどたっぷりと冴のペ○スに自らの白濁をぶち撒けた。 粘性の高い白濁が、ゆっくりと冴のペ○スを伝って下生えに絡み、腹を伝ってコンクリートの床に落ちる。 腰や背中は痛まなかっただろうか。今更になって、そんな間抜けなことを思う。 [*前] | [次#] /144 『頂き物』へ / >>TOP |