in 【屋上】

黒川 凛の場合 4


 
「躯全体の力を抜けるように、お手伝いしてあげるッス」
「んぐ、ぅんん…ッ!」
「すげーそそる躯…おいしそ…」

 肋骨に沿って丁寧に舐めると、冴はTシャツを噛み締め、いやいやと頭を振りながらも、ビクビクと実にいい反応をした。
 そしてその反応は、小さくてピンク色の可愛い乳首を舐めた途端、如実になった。

「んむっ!」

 涙が目に盛り上がって腰が跳ね、色づいたペ○スがピクンと動いた。

「あれ? 乳首感じるんスか? 先輩」

 面白くなって、凛は片方の乳首を舐めて吸い、噛んで、逆の乳首を指先で摘まんでは押し潰して堪能した。

 レロレロっ…ちゅ、チュゥっ
「ンッ…ぅんんんぅう…ッ!」

 カプ、コリコリ…っ、レロレロっ
「ッふ、んんぅうッ…ん、きゅ、ぅう…っ」

 クリクリっ、きゅッ、きゅっ、ぐにぐにぐにっ
「っぁ、ぁあ…ッ! ッく、ぅ、は…っぁ、あッ…!」

 次第に冴はTシャツを噛むことも忘れて、喉を晒して喘ぎ始める。
 同時にローターを引いたり押し込めたりしているのだが、押し寄せる快感に、冴はもはやなにがなんだか判っていない様子だった。

 凛の指や舌に翻弄されて啼く、淫らな冴の姿に、凛のペ○スも昂ぶっていく。

 ヴィィイイイイイっ
 レロレロっ…ちゅうッ、チュゥウっ
 クリクリっ、きゅッ、きゅっ、ぐにぐにぐにっ
 カプ、カプ、チュウっ、コリコリ…っ、レロレロレロレロっ

「ぁっぁっ、く、ぅぅんん…ッ! ん、ぁ、だ、め…っやめ、だめ、おれ…っ」


- 22 -
[*前] | [次#]

/144

『頂き物』へ / >>TOP


 
 
×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -