小説 攻side 05 周りにふけるものはないかと探すが、何もない。 だからと言ってイったあとも辛いであろう媚薬だ。 俺は決意を固め、裕太のモノをくわえた。 ｢ひ、っやあぁぁぁｯ!!｣ 甘ったるいローションの味。 丹念に竿を舐め、鈴口に唇を当てる。 彼女にしてもらったように、尿道を吸うと、甘いローションと青臭い先走りの味が口内を侵した。 ｢…っくぁ、あ、ん｣ 暫く舐めていると、口内の粘膜から吸収された媚薬が俺を蝕み始めた。 背筋がぞくぞくして、俺は必死に裕太の太ももを手で掴み、口淫を続ける。 ジュポジュポと大きな水音をたてながら、顔を動かす。 ｢っく、あ、っあ、っひゃ｣ びくりと屹立がふるえ、白濁を受け止めようと口を離した瞬間。 カチャッ ｢…!?｣ なんと自分で裕太が屹立の根本にリングをはめた。 俺は何故だと思い、少年の方へと向く。 ｢あれ、神崎、お前リング渡したの？｣ 神崎と呼ばれた、裕太をだっこしていた男が答えた。 ｢だっておもしろいっしょ？その方が。｣ [＊前] | [次＃] /25 『頂き物』へ / >>TOP |