in 【化学室】 浪木 咲弥の場合 7 「かわいい…っ、もっと、ぐちゃぐちゃになって下さい…っ」 卑猥な水音で化学室を満たし、真尋が達しそうになると速度を緩めて焦らす。 最後の言葉を待っていた。 咲弥が真尋の中に白濁を放ち、けれど5度目の絶頂を遠ざけられたとき、真尋は涙と涎でどろどろになった顔で懇願した。 「ゃっ…だめ、遅くするな…っ! もっと…! 、イかせ…ッ…て…っ」 「それが聞きたかった…っ」 一気にスパートをかける。 指先でグリグリ尿道を弄り続けながら、真尋の双丘に激しく腰を打ちつける。 限界だった真尋は、白い喉と背を反らして、 「あっああっああぁああ――っ!」 自らの胸に勢いよく吐精した。それは真尋の顔にまで飛び散って、咲弥も二度目の白濁を真尋の中に注ぎ込んだ。 ずるりとペ○スを抜く。とろりと白濁がア○ルから押し出され、咲弥は口の端を上げた。 「黒川先生、有意義な実験、ありがとうございました」 にこりと笑ってみせるが、真尋の瞼は既に閉じられて、荒い吐息だけが返った。 time goes by... [*前] | [次#] /87 『頂き物』へ / >>TOP |