in 【化学室】

浪木 咲弥の場合 6


 
「よく出来ました」

 ちゅっと音を立ててキスを落として、咲弥は服を脱ぐのももどかしく、いきり立った自らのペ○スを取り出す。

 温度計を引き抜き、実験台の上に投げる。元々そこにあったものに当たる音がして、何かが割れる音がしたが、気にしない。
 真尋の脚を持ち上げて、膝を胸の上まで曲げさせ、覆い被さるようにして、赤く腫れたア○ルに上から、ぐっと挿入した。

「ふぁ、あぁあああっ!」

 途端に押し寄せる強い快楽。愉悦。

「ッ真尋…っ、真尋、気持ちいいですか…っ?」
「あぁあっ、き、もち、い…ッ、すご、あぁ、熱い…っ! きもち、ぃ…っ!」
「俺も…ッ」

 乳を絞るように真尋のペ○スを扱きながら、深く結合したときを狙ってキスをする。荒い吐息がどちらのものかもはや判らず、ふたりで夢中になって互いに貪った。

 いつも教卓で快活に笑っている教師が自らの下で乱れているということが、咲弥を常より高揚させる。

「真尋、教えて…っ、なにが、なにが気持ちいいんですか…っ?」
「はっ! はぁっ! なみ、きの、浪木の、ち○こ…っ、きもちぃ…ッ!」


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