in 【化学室】 浪木 咲弥の場合 2 「さっき赤羽先生としてた実験、『俺』とも、して下さいよ」 「えっ――んっ、」 驚く隙も与えず、項を捕まえて引き寄せ、キスをする。きちんとスラックスに入れられたシャツを引っ張り出して腹を撫でると、眼鏡の奥で真尋の目が極限まで開かれた。 構わず肌を撫で回し、既にぷくりと勃ち上がっていた乳首をくにくにと刺激する。 「ふっ、んん!」 さっきの恐怖を、そして羞恥を思い出したのだろう。既に涙目になった真尋が、めちゃくちゃに腕を動かして暴れ、逃げる。 が、座っていたのは化学室の単純なスツールだ。 「ぅあっ?」 がたーん! 「先生! 大丈夫ですか?!」 「ひっ、ぅ、」 見事に尻もちをついた真尋は、慌てて近付いた咲弥に顔を引きつらせる。とりあえず、頭を打ったりはしていないようだ。一旦安堵してから、咲弥は眉を寄せ、精一杯優しい顔で笑ってみせた。 ずるずると後退しようとする真尋の足首を捕まえて、首筋に軽く噛み付く。 「ッな、浪っ…!」 「大丈夫ですよ、先生。とっても気持ち良くしてあげます…」 そうして、ゆっくりとベルトを外し、萎えている真尋のペ○スを取り出すと、ぱくりと口に咥える。 「ふぁっ、ぁ、ば、なみき…っ」 片手では乳首をこね、片手では睾丸を揉み、柔らかいペ○スを吸い上げるようにして形作らせる。ガラス棒を突っ込まれていた尿道にはまだ熱が残って、そこはより丁寧に丁寧に舐めた。 [*前] | [次#] /87 『頂き物』へ / >>TOP |