「ふ、くぅッ」

ズボンを下ろされ、パンツ越しに前を触られる。本当に、こいつが何を考えてこういう行動をとっているのか、理解できない。

「ゃ、めっ・・ぁあッ」

パンツの中に手を入れられ、今度は直に抜いてくる。
これは本当に、奴の言う約束と関係あるのか・・・?

「ん…な、んなんだよ、約束、って・・・ふぅッ」
「・・・」

空也は無言で行為を続けてくる。

「ぁっぁっも、おしえて、くれよっ、」
「…思い出せないんだな、幼稚園の頃のこと」

幼稚園…?

「なに…」
「…幼稚園の頃、俺たちが交わした約束だよ」

そういいながら、パンツを下ろし後ろを向かされる。もしかして俺やばい・・・?

「おい、ちょっと」
「お前と俺は先生達にも有名なコンビだった…」
「やめ、ろッ・・・!」

気付くと、後ろに硬い物が押し付けられていた。は?入れる?確かにそれがセックスだ。でも、男同士だぜ。無理だろ。もし入ったとしても俺死ぬだろ。

「ぃぐッ…!?」

ついにソレは俺の中に入り込んできた。だがやはりギチギチという音と共に激痛が走る。ほら、やっぱり切れちゃっただろ・・!








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