▽2015/10/05 Mon (23:59)
今朝見た夢の話。
ジョナサン「ディオ、聞いてくれ。今朝見た夢の話なんだけど」
ディオ「くだらんにおいがプンプンするな」
ジョナサン「夢の中で大学の研修旅行があって、奈良県に行ったんだけど、」
ディオ「なぜ奈良なんだ」
ジョナサン「観光する為に君を誘って研修をすっぽかしていたら、」
ディオ「オイ」
ジョナサン「数日の研修旅行なのに君がホテル予約してないって言うから、近くのホテルに空室がないか調べたらあったんだけど、その部屋が凄くて。ホテルの部屋のはずなのに明らかに誰かが住んでるみたいに生活感が満載だったんだよ。人の家の匂いがしたし使い古された雑巾とモップとバケツあったし、明らかに誰かが使ってる感じのもこもこ靴下とかあったし、ベットとか明らかに誰か使ったように中途半端に毛布(もこもこ)がめくれてたし」
ディオ「それは酷いな」
ジョナサン「でしょ?だから僕は他のホテルを探すべきだって言ったのに夢の中の君は『寝れればそれでいい』とか言ってその部屋に泊まる気満々で」
ディオ「大丈夫か俺は」
ジョナサン「それでその後食事する為に中華料理屋さんに入ったんだけど、僕はディオにもっと良いホテルを探す為にスマートフォンを弄っていたらいつの間にか君が注文したらしい料理が運ばれてきたんだ。君と僕の二人分の漬け物石サイズのカエルの丸焼きとお茶碗によそわれた白いご飯が」
ディオ「は」
ジョナサン「お店の人の『ご注文は以上ですか?』に対して君は『はい』って答えて早速食べようとしてて、お店の人が『ごゆっくり〜』って言いながら僕の前に置いていった伝票には【5,429円】って書かれてあって・・・」
ディオ「意外とお高い」
ジョナサン「一体何がいくらしたんだか料理の内訳が気になって気になって今日一日仕事に集中できる気がしないよ。責任とって!」
ディオ「こっちはお前の中で俺という人間がどう解釈されているのか気になって仕事に集中できる気がしないんだが」
※実話
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