黒子 in 霧崎第一
黒子in霧崎妄想のルートAの真っ黒子。で、VS海常というかVS黄瀬。
捏造、妄想過多。会話文のみ。




「黒子っち、どうして…」
「どうして?」
「…そこはラフプレーが有名なとこっスよ!黒子っちラフプレーなんて嫌いなはずなのにどうしてそんな所に…」
「そんな所とは失礼ですね、 それにここに来たのはボクの意志なので」
「…嘘でしょ?きっと誰かに唆されて…」
「ちょっと黄瀬くん勝手な憶測はやめてくださ―…「おい、なにやってんだよテツヤ」
「あ、花宮先輩、」
「…なんスかアンタ、邪魔すんな」
「おいおい先輩への口の聞き方がなってねえなぁ?キセキの世代ってやつは敬語も分かんねえのか?」
「てめえ…」
「ちょっと花宮先輩煽らないでください。もう戻りますよ!」
「売られた喧嘩は買う」
「だめ、戻してらっしゃい!」
「ママー買ってー」
「誰がママだ。こんなとこで喧嘩起こして退場とかになったらどうするんですか」
「はいはい」
「え、ちょっと、黒子っちー…」
「黄瀬くん、さっきも言いましたが勝手な憶測を飛ばすのはやめてください。彼らも勘違いしてしまいます。…まあ、きっかけは花宮先輩だとしても、ここに来たのはボクの意志です。君の憶測で先輩を馬鹿にするのは許しません」
「きゃーテツヤかっこいいー」
「先輩はちょっと黙って下さい。
ま、先輩も大きな買い物をしたいみたいですし、今日の試合は手加減なしです。お互いに正々堂々、頑張りましょうね?」

***

「ふは、見たかよあの顔、ザマァねえな」
「先輩は黄瀬くんになにをしたいんですか」
「べっつに?アイツが喧嘩売ってきたから買っただけだっつうの。
―しっかし正々堂々、ねぇ…どの口が言うんだか」
「この口ですがなにか?」
「うっわ、生意気。最近口悪くなってきたなお前」
「ええ?そうですかぁ?ボクはずっと変わらず先輩をそんけーしてますよぉ?」
「馬鹿にしてんのか?そうなんだな?」
「もう先輩ってば自意識過剰ですよ 疲れませんか?」
「ああ、お前のお陰でな」
「ありがとうございます」
「褒めてねえっつうの。 もうお前黙れ 無理にでも黙らす」
「えっ、今から試合っていうのに何言ってるんですかやだー 人目気にしてくださいよ」
「ほほう?人が見てなかったらいいってことかそれ?」
「ボクにキスしたらその顔のオタマロにイグナイトかまします」
「おいやめろ」
「もー先輩落ち着いてくださいよーあ、ほら古橋先輩見てください内心爆笑してますよ」
「なぜバレた ブファッ」
「ポーカーフェイス崩れてんぞてめぇ」
「...っ!」
「テツヤも無表情貫きながら爆笑してるんですけどー」
「おまえもか...ってかお前ら分かりづらいんだよ」
「な、なんかあの麿眉見てたらマコちゃん可愛いく思えてきました...くそわろ」
「ちょ、マコちゃんて」
「ああもう殺す!!まずは山崎てめえからだ」
「はぁ!?なんで!?」




「……」
信じられないッス、なんでなんスか、黒子っち…
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -