▽テニプリの
『･･･関わりたくない人について』
「…ん？不二さん？自分とこの先輩やったよな？」
「テニスの試合なら受けて立つんスけどね。不二先輩、未だに俺とやってくんないんだもん。ともかく、日常生活がよく分かんないんだよね」
「常に緊張しそうなんは分かるわ」
「何考えるか分かんない」
「越前、お前意外と……、」
「何？」
「何でも。あ、でもうちの部長なら話題に事欠かんで」
「テニス以外で？」
「せや。健康オタクやし、毒草を語らせたら右に出るもんはおらん」
「ふーん。変なの」
「うちの部長にもうすこし興味持ったってー？あ、せや、カブトムシのことめっちゃ自慢してくるで」
「カブトムシ……beetle？」
「……ペットなんやって」
「は？」
「wwwマジトーンでどん引きしたるなや！可哀想やろ！」
「何かもっと関わりたくなったっす……」
「そないなこと面と向かって言うたらあかんで。部長はガラスのハートやねん」
「……うちの不二先輩も訳わかんないっすけど、そっちの部長も意味わかんないね」
「お前のそない哀れんだ目ぇ初めて見たわ……不二さんは普通そうやんか」
「あの人味覚が馬鹿なんすよ、何にでも七味唐辛子かけるし、あの乾汁を美味しいって言うんすよ…… やばくないっすか？」
「それはちょっと重症やな……」
「でも1番よく分からないのは……」
「「立海(やな)」」
「……自分試合してたんとちゃう？」
「あんまりよく覚えてないんだよね、楽しかったけど」
「あの金太郎が未だに怯えてんねん、どないなっとんねん。五感奪うってどういうことやねん！？」
「ダメっすよ噂するとイップスかけられちゃうっすよ」
「あの人は最終兵器か何かなん？」
「……立海って基本やばくないっすか」
「真田さんとかな。いっつも切原がどつかれとる」
「あー部屋同じなんだっけ」
「せや。呼び出されたりしてな。ちゃんと部屋から出てるんやけど、怒鳴り声普通に聞こえるからな」
「きえええって？」
「きええって」
「「…………」」
「ふっ、ふふっ、笑ったら失礼っ、すよ！」
「そういうの自分が笑う前に言わな、なぁ？」
「ふふ、っ無理、っす！ほんとあの人何時代の人なんだろ」
「さっきも思ったけど自分も大概失礼やな？」
「…ん？不二さん？自分とこの先輩やったよな？」
「テニスの試合なら受けて立つんスけどね。不二先輩、未だに俺とやってくんないんだもん。ともかく、日常生活がよく分かんないんだよね」
「常に緊張しそうなんは分かるわ」
「何考えるか分かんない」
「越前、お前意外と……、」
「何？」
「何でも。あ、でもうちの部長なら話題に事欠かんで」
「テニス以外で？」
「せや。健康オタクやし、毒草を語らせたら右に出るもんはおらん」
「ふーん。変なの」
「うちの部長にもうすこし興味持ったってー？あ、せや、カブトムシのことめっちゃ自慢してくるで」
「カブトムシ……beetle？」
「……ペットなんやって」
「は？」
「wwwマジトーンでどん引きしたるなや！可哀想やろ！」
「何かもっと関わりたくなったっす……」
「そないなこと面と向かって言うたらあかんで。部長はガラスのハートやねん」
「……うちの不二先輩も訳わかんないっすけど、そっちの部長も意味わかんないね」
「お前のそない哀れんだ目ぇ初めて見たわ……不二さんは普通そうやんか」
「あの人味覚が馬鹿なんすよ、何にでも七味唐辛子かけるし、あの乾汁を美味しいって言うんすよ…… やばくないっすか？」
「それはちょっと重症やな……」
「でも1番よく分からないのは……」
「「立海(やな)」」
「……自分試合してたんとちゃう？」
「あんまりよく覚えてないんだよね、楽しかったけど」
「あの金太郎が未だに怯えてんねん、どないなっとんねん。五感奪うってどういうことやねん！？」
「ダメっすよ噂するとイップスかけられちゃうっすよ」
「あの人は最終兵器か何かなん？」
「……立海って基本やばくないっすか」
「真田さんとかな。いっつも切原がどつかれとる」
「あー部屋同じなんだっけ」
「せや。呼び出されたりしてな。ちゃんと部屋から出てるんやけど、怒鳴り声普通に聞こえるからな」
「きえええって？」
「きええって」
「「…………」」
「ふっ、ふふっ、笑ったら失礼っ、すよ！」
「そういうの自分が笑う前に言わな、なぁ？」
「ふふ、っ無理、っす！ほんとあの人何時代の人なんだろ」
「さっきも思ったけど自分も大概失礼やな？」