2012/11/13 03:36

青プお疲れさまでした!初めてのサークル参加でしたがすごく楽しかったです
土日連休貰える予定だったのにまさかの土曜日四時間睡眠12時間半労働コース→夜行バスというなんとも笑えねぇことになったり夜行バス乗ってネカフェについたらシャワーが7人待ちダヨ!とか言われたりしましたが無事に本も出せて参加も出来てよかったです どうなることかとおもったわ
本をお手にとってくださった方、スペースまで遊びにきてくださった方、ありがとうございましたー!
もうちょっとしたら自家通販のお知らせとか出しますー




2012/10/29 04:10

もう十月も終わることに鳥肌である

何やってたかというと仕事で死んでるんですけどまぁシップウライメイどっち買うのと友人に問われデザーム様がおられる方に決まっておろうこの愚か者めが!と即答するくらいには安定です ヒャーデザーム様楽しみすぎる

TOPにお知らせしましたが青プサークル参加します
V27です
季節は秋のくせして夏の話です。拉致監禁物です。
鬼道さんが相変わらず超メンタル弱くてあきおが超メンタル強くて佐久間が尾行してて源田が一番図太い話です。我ながら訳がわからない説明である






2012/09/09 02:38

ヒェーもう9月とかまるっと一季節分日記かいていないとかおそろしすぎてタイムジャンプしなきゃ



京介ときなこの関係がかわいすぎてなんなんあれ天使じゃないの




2012/06/29 00:16

ぱろぱろぱろでぃきどふど






そのへんな屋敷はある日まちのまんなかに突然建った。ぺんぎんだ、とその屋敷を見た俺はあんぐりと口を開く。その屋敷はペンギンのかたちをしているのだ。
あそこには、なんとかなんとかっていう神様に身を捧げた神子がいるんだぜ、なんて言ったのは路地裏仲間の名前は忘れたが同い年くらいのやつで、そいつは二日後に見事にそのあやしい宗教にはまってへんな屋敷に入ったまま生きては帰ってこなかった。一週間後に近くの川で死体で見つかったから死んでは帰ってきたわけだが。俺は捨てられたチキンの骨をかじりながら、なんてまぬけ!などと笑っていたものの、まわりの連中が死ぬとわかっていてもそのなんとかなんとか教、名前は忘れたので仮にペンギン教にしよう、その宗教のとりこになっていったものだから、少しだけ恐ろしい。ペンギン教にはまっている連中は国の中枢部にも結構いて、ただでさえ腐敗しきった政治がさらに悲惨なものになっていったが、路地裏暮らしの俺には関係なかった。
ペンギン教の神子とやらに出会ったのはただの偶然だった。ペンギンのかたちのへんな屋敷は、たくさんの入信者がいて、その近くには実にうまい残飯があるのだ。どうせなら、できたてほやほやの料理を、見つかる前にかっぱらってやれと、屋敷に忍びこんだとき、そいつがいたのだ。赤いマントを被った、こども。
そいつはぱちくりと俺を見てまばたきをした。やべぇ、見つかった、と冷や汗をかくのと同時に気づいたのはこいつは俺には手の届かない上等な召し物を身にまとっていることだった。こいつが件の神子なのか。
そいつははじめてみるおもちゃに触れるように、俺をべたべたと触った。こんなに汚い人間ははじめて見た。なんて言いやがるから、なんだとこのやろうと殴ってやりたくなったが、騒ぎになると困るのでやめた。
おまえの目のいろ、見たことがない。
そうっと目の下に触れてくるこいつはドブの色を知らないのだろう。

俺が食料目当てに忍び込むたび、そいつは俺を待ち構えていた。あるときは自分のおかしを残しておいていたので、ふたりしてわけて食べた。施しなんか嫌だったけれど、そいつが外のことを話してくれるお礼だというので、話をしているあいだに腹が減るからしかたがなく食べる。
そいつはこの数年、外に出たことがないらしい。さらにびっくりすることに、自分が新興宗教の象徴として扱われていることに、まったくもって無自覚だった。
世間知らずでそのくせ負けん気の強いそいつとはたびたび喧嘩はしたが、甘ったるい菓子の味が忘れられなくてまた、俺は忍び込む。そいつは俺がくるとまだ怒ってるという顔をしながら実に嬉しそうだった。
いつかそとにいってみたい、とそいつは言った。おまえと一緒に、そとを走り回りたい。
それは無理だな、と俺は鼻で笑う。おまえみたいに大切に大切にされているやつが、路地裏で暮らせるもんか。ごみをあさったことは、死体から物を剥ぐことがどんなことかしらないだろう。
そいつはいままでにないくらい怒りだした。今思い返せば、そいつにとっては覚悟して口にしたのだろうていうことは薄々わかるが、そのときの俺は、こいつが、俺みたいにひねくれてない純粋培養のかたまりみてないやつが、俺と同じようにいきるなんて無理だと思っていたのだ。
喧嘩をしたあと、俺は二度とこんなとこくるもんか!と叫んだ。そいつは傷ついた顔をして、それを怒りで隠して、俺だって二度とおまえに会いたくないと叫び返す。
走り帰って、怒りでほとんど眠れない夜を過ごした次の日、しかたがない、また俺が折れてやるか、なんて考えてペンギン屋敷を訪れた俺を待っていたのは、恐ろしいほどの暴徒の数だった。
魔女狩りだ!と誰かが叫び、人間とは思えない咆哮が後に続く。だれかが火をつけたのか、あっというまにペンギン屋敷は火の海となった。
俺はあわてて人の間を潜り抜け屋敷へと向かったが、火の勢いが強すぎて、近づけない。やがて強すぎる火に暴徒も散り散りになり、なおも魔女狩りだ!と叫ぶやつが関係のない家にまで火をつけてまわった。町の中は叫び声だらけで、なのに俺は何もいえない。ぱくぱくと口をひらいてとじて、へたりこんで、動けないままだった。どうしよう、呼ぶ名前も俺は知らないんだ。
1日は経ったような気もするし、逆に一瞬の出来事のようにも思えた。俺を現実へ戻したのは、ぼろぼろの服の袖を引く力だった。
ゆっくりとそちらへ目を向け、見開く。赤いマントこそないものの、煤だらけなそいつは、紛れもないそいつだった。
おまえにあいにいこうとおもったんだ。
ぐしゃぐしゃの顔で、そいつは笑った。こんどはじぶんから、いこうと思った。こんな騒ぎだから、おまえが死んでしまったんじゃないかと。
そんなわけあるか、おまえみたいなあまちゃんと一緒にすんなよな。と笑う俺の顔も、きっとぐしゃぐしゃなのだろう。
これから、どうしよう。不安な様子でそいつはわまりを見る。町中火だらけだ。
赤いマントを脱いだそいつが神子だなんてきっと今はまだ誰もわからないが、今だけだ。一刻も早く逃げなくては。どこに、とそいつは聞く。さぁな、国の外にかね、と俺は答える。そこはどんなとこかと聞かれてもちっぽけな路地裏に住んでいた俺にはわからない。不安に震える手は二人どちらのものか繋ぎあっている今では判断がつかない。けれど俺もこいつも知らない遠い場所、そこについたら、俺はこいつに名前を聞くところから始めよう。そう思えば、自然と世界から逃げ出す足は、早くなっていった。




2012/06/28 23:29

ひえぇいライバルかっこいい…!←いまここ



→拍手レス!
二周年のお祝いありがとうございますー!
ひたっすらだらだらのんびりですが飽き性な自分めがここまでやってこれたのも訪問してくださった皆様のおかげです!ありがとうございます!



2012/06/12 23:59

今日で実はサイト二周年なんですが何かしようと思ったらもう日付かわってまう


こうなったら何の企画をやるか募集する企画をするしかないということでゆるゆる募集


二周年あっという間でしたが、訪問やぱちぱちなど本当にありがとうございます!
日々の栄養です



2012/05/19 10:26

ポケモンやばい


ムービー見る限り主人公のパーティーメンバーある程度固定されてそうでもしかしてこれってストーリー上ゲンさんやグリーンにポケモン借りるんじゃないかって友達と話していたんですがとりあえずトウトウとN巡り合わせてください



2012/04/27 22:39

うたプリくじでトキヤのビッククッション当てたわけですが胸のあたりによくもみほぐしてくださいっていう紙が挟まってあってとんだセクハラだなぁ!と思うのでした



2012/04/21 17:43

昨日友達と話してたけど二期の優一兄さんの足が治ったのはサッカーやってない豪炎寺が医者やって治したとかだったらとんでもないなぁ 事故自体ないかもだけど


ホームズ二回目とスペックの映画見てきたわけですがなんかもう…スペック… はぁ…
はぁ…



2012/04/20 11:19

友達が優一兄さんが二期であんな京介そっくりな髪型なのはサッカーがなくても京介は事故で死んでその肉体をあのピンクの銃で取り込んで合体しているから説を唱えててやばい

それにしても天京は天馬が沖縄に出張してる間に京介が実家に帰ってるというとんだ新婚さんじゃないですか!






あるところに仲の大変良い二人の兄弟がいました。しかしその弟はある日、兄の目の前で、木から落ちてしまい、生きているものの、二度と目を覚まさないでしょう、とお医者様に言われてしまいました。兄は絶望し、何度も何度も神様に祈りました。どうか、どうか自分はどうなってもいいから、この最愛の弟を救ってあげてください。朝も昼も夜も祈り続けた彼の願いを聞き届けてくれたのでしょうか。ある日本物の神様が彼の目の前に現れました。眩い金の神を靡かせた神様は、彼とそう変わらない年のようでありました。神様は言いました。きみの願いをぼくにが叶えてあげよう。でもそのかわり、きみはきみの一番大切なものを失わなければならない。彼は泣いて喜びました。弟が助かるのなら、もう何もいらないからです。神様が優しく彼の頭を撫でると、不思議と眠くなってきました。彼が目を覚ましたとき、彼は白い部屋にいました。そこは病院のようでした。不思議なのは、自分がベッドにいて、彼の弟が、横の椅子に、目を真っ赤にして座っていることでした。願いは叶えられたのです。彼は弟を優しく抱き締めました。あぁ、おまえが無事でよかった。代償は、彼の足のようでした。もうこのままでは、動かないでしょう、そうお医者様に言われても彼は平気でした。最愛の弟を守るためなら、こんな足なんて安いものです。彼はとても喜びました。もう二度と目を覚まさないと言われた最愛の弟は、奇跡によって怪我ひとつなくここにいるのです。彼は、喜びました。だから気づかなかったのです。願いは聞き届けられました。彼の大切なものは確かに失われたのでした。彼の最愛の弟が、もう二度と本当に心から笑うことがなくなったことに、弟を救ったと満足している彼は、まだ気づくことはありませんでした。

めでたし、めでたし?




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