03「や!これ文がやるの!」
今日は大好きな人に甘いものを送る日です。
1年は組の三人組からその話を聞いた猫の文次郎は、大好きな猫の留三郎にプレゼントをしたいと考えました。
6年ろ組の中在家長次に手伝ってもらって、猫の文次郎はおまんじゅうをつくることにしました。
「これは…すこし無理か…」
どろどろの液体が入ったボウルを見せられました。ボウルは猫の文次郎には少し大きくて、中身を混ぜるのは大変そうです。
「んーん!もん、できるよ!」
少し大変な作業でしたが、猫の留三郎を思うと頑張れました。
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