第三話A


「すすす、好き!」

私の顔は真っ赤だろうが

やっと言えた。

「未来」

するとジェイドは微笑み

そっと私を抱きしめてくれた。

ガイはいつの間にかいなくなっていた。

「ジェイド?」

「ありがとう。

今朝、様子がおかしいのは

そう言ってくださろうと

したからですね?」

「うん」

ジェイドが愛しくてたまらず

私もジェイドのたくましい背中に

腕をまわした。


【ジェイドの好感度+5】



第四話へ続く

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