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副会長が此処にきて3時間後――

今は午後6時くらいか・・

―ガチャ

「うわーー!!無駄遣いしすぎだろ!!豪華だなぁ」

大きな声が聞こえてきた

あぁ、あれか
編入生・・

特に興味ないので寝る     つもりでしたが

―ガチャ
「お前、同室者か!!」

勝手に俺の部屋を開けれた

「んだテメェ、勝手に開けてんじゃねぇよ」

ベッドから体を起こし、編入生を睨む

って、んだあれ??
アリエネーーー

マリモがいるし!!ウケ

「お前・・人か??」

つい口から出てしまった
人だよな・・喋ってるし
マリモがしゃべると・・ホラーだよ
うん、俺苦手。ホラー

「なっ!当たり前だろ!!お前名前なんてゆーんだ!!」

勝手に俺の部屋に入ってきた
汚いなぁ・・

「自分から名乗れ。礼儀知らず」

俺がそういうと、顔を真っ赤に染めた

「うっ!!そうだよな、、俺東雲望―しののめ まどか―!望でいいからな!!」

は??
まどか・・だとぉおお!!

「望だと・・」

「おう!望むって書いてマドカなんだ!!」

「・・せん」

「えっ??」

「許せん!!!!望だなんて俺は許さねぇからな!!出てけ!!」

手元にあった枕を投げつける
驚いた顔のまま、固まる東雲(望だなんて呼ばねぇ!!)

「何するんだよ!!お前最低だぞ!!」

俺は無言で東雲に近づき、押した
いや、追い出した



あぁムカつく!!

円は1人でいいんだよ!!!

あの野郎!!








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