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(捏造とネタバレの混在注意。一年生と大人組とお日様園が大好き。一之瀬しか見えなくなる時がある。上が新しい)
当たり前の日常に有り得ることに素直に哀しめる貴方が本当は愛しくて愛しくて仕方なかったんだよ(ヒロマサ)自分の前でしか見せない彼の素顔がかわいくて仕方がないもので、つい(蘭マサ)俺の蹴るボールが優しいなら、それはきっと貴方が蹴るボールが酷く優しいものだったからなんだろう(ヒロマサ)自由すぎるその手も足もぜんぶボクが繋ぐって、もうきっと寂しい想いなんてさせないって誓ったのに(ヒロマサ)こんなに楽しいのははじめてあの人とボールを蹴った時以来だったから(一年+雪)もっと一緒に、もっと近くに、もっと、もっともっとって。そんな当たり前のことを聞いてくれるな(蘭マサ)勿体ないよと君が笑って背中を押してくれたから、向き合って全部抱えて歩んでいければいいなって(天+輝)ひとりでボールを蹴るのもいいけどでもそれじゃあ本当のサッカーとは言わないよねと言ったいつかの彼を思い出してしまった(輝+マサ)不本意そうに頬を染めるその表情が最高の至福(蘭マサ)君の言葉なんてはじめから信じていないよと微笑んだ(ヒロマサ)

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