曇天の月blog


お久しぶりな気分です



変わらない日常の中、ちょこちょこ連載の続きを書いておりました


そろそろ長官再登場なのですが、すっかり冷たい感じになっていたらどうしようです

頑張れ夢主 頑張れ夢主!

そんな夢主のミニ姫バージョンは平和です
お給仕してくれます




読みに来てくださる長官推しな方々には感謝感謝でございます
もう少し更新速度を上げたい気持ちで一杯です
(なのに上がらない)


拍手や更新アンケートで長官への愛の呟きはかなり励みになります!

ありがとうございます^^






2014/11/21




今日も侍女達は元気です




侍女その1)
「最近当主様からの嫌がらせがなくて、よく眠れるわぁ〜」

侍女その2)
「ど、どういうこと?当主様から嫌がらせって、貴女達どんな仲!?」

侍女その3)
「私なんて当主様に会ったこともないわよ」

侍女その4)
「それはないでしょ……」

侍女その1)
「嫌がらせって、ホラ、あれよ。姫様を娶られてからというもの、夜な夜な邸で笛吹くのを止めてくださったじゃない」

侍女ズ)
「あぁ……あれ…」

侍女その1)
「寝入り端にあの怜悧な音……!うるさいったら、寝られないったらぁぁ!!」

侍女その2)
「そんな感想しかないアンタが凄いわ」

侍女その3)
「そうねぇ、確かに遠くからでもよく聞こえたわよね。でもなんで姫様が来てからあまり吹かなくなったのかしら?」

侍女その1)
「くくっ、それがね、当主様が笛吹くとね、どこからか姫様が琵琶を持って現れて、横でベンベンとこれまたヘタクソな合奏をし出すから、当主様はすっかり笛は職場で吹くようになったのよ。多分……いや絶対」

侍女ズ)
「くくくく………それは、悲劇」

姫様)
「………そうだったのですか」

侍女ズ)
「ひぃーーーーーーーーー!!!!!!」

侍女その1)
「姫様ぁぁああ!!!おちゃ、お茶をお持ち致しますねーー!」

侍女その2)
「お、おおおお菓子もお持ち致しますね。私は何も言ってませんからねッ」

姫様)
「………皇毅様が御史台で龍笛を……ぐすっ」

侍女その2)
「姫様、はい、お茶とお菓子ですよ。私は何も言ってませんからね。変なお婿さん紹介しないで下さいね」

姫様)
「困った事になりました」

侍女その4)
「じゃあ、姫様も上手くなるように琵琶の練習したらいいじゃないですか」

侍女ズ)
「コラァーーーー!!その話は終わりッ」

姫様)
「皇毅様が御史台で、あんな素敵な龍笛奏でていたら、みんな皇毅様に惚れてしまうではないですか……」

侍女ズ)
「………???」

侍女その2)
「聞き取れませんでした。もう一回」

姫様)
「ですから、皇毅様が御史台で、あんな素敵な龍笛奏でていたら、みんな皇毅様に惚れてしまうではないですか!」

侍女ズ)
ひそひそひそひそひそ………

姫様)
「私最近、勉強のため恋愛小説を買ってきて読んでいるのです。そこに出てくる風流な殿方達がこぞって笛を吹くのです!私気がついたんです。風流で凛々しい殿方は笛を吹くんだって!どうしよう……皇毅様も龍笛を吹いているのに……みんな好きになってしまう……」

侍女その1)
(だめよぉ〜〜!!だめだめ、笑っちゃだめ)

侍女その2)
「姫様は一体何を学んでいるんです」

侍女その3)
「大丈夫ですか姫様」

侍女その4)
「御史台ってほとんど男しかいませんよ」

姫様)
「本当に……?龍笛を吹く皇毅様を好きになってしまう人はいないかしら」

侍女その4)
「おりません。少なくとも御史台には」

姫様)
「では、貴女達は?」

侍女ズ)
(さっきの話は丸無視か……!!!ヨカッタ)

侍女その3)
「ご安心下さい姫様、私達にとって当主様は笛を吹く人ではなく、ご飯を食べる人ですから」

侍女その2)
「………ごはん」

侍女その3)
「だってそうでしょう?当主様はご自身の事は全部自分でやってしまうから、当主様がご飯食べている時しか控えていないじゃないの。私にとって当主様はご飯食べている人という印象しかないわ」

侍女ズ)
(どんなだ………!!!!)

姫様)
「ご飯食べている皇毅様は……素敵ではありません?」

侍女その3)
「全然。正直、当主様が食べているご飯しか見てません」

姫様)
「よかった……皇毅様の素敵なところは私だけがわかっていればいいのですから」

侍女ズ)
「はいその通りでございます!いい加減いないライバルを探すの止めてくださいッ」

侍女その2)
「そして私にいい婿をくださいッ」





こうして今日も夜は更けてゆくのでした






2014/11/14




湯島天神




菊祭りが始まったので観て参りました^^

若干花より団子的な写真が混ざってますが、気のせいです





花火を見ているようです




菊人形……
官兵衛……なかなか……似合ってなかった(笑)




猿回しも来ていて楽しかったです^^
ボケの心を学びました(披露する場がありません)




次は連載の続きを書きたいのですが、今後長官夫婦の溝が深まりそうです

家出した夢主を迎えに長官が紅家へやって来て、薬草饅頭食べて倒れて(笑)愛を深めて、家に帰る
そんな話だったはずなのですが、もう全然違うことになってしまいました

長官が親の仇でも「でも大好きです」とはさすがになりませんでした

連載は暗い場面も多く、不快な描写があるやもしれませんが、どうかご容赦くださいませ

DreamSSや長官のお子様は連載の現段階よりも未来の話になっております
先にラブラブな未来像を書いておいて良かったです

どんなに拗れても絶対にそこへ向かう事が決まってます!
夢主バットエンドにはなりません


更新アンケートで連載を応援して下さる方がいらっしゃるのを心の糧に頑張りたいです

拍手もありがとうございます
(*´∇`*)ホカホカ




2014/11/08




当直明けの戯言



ジブリなラピュタの話なのですが、

ムスカはバルスを食らって「目がぁーー目がぁぁーーー!」と叫び、地を這いつくばりながら多分そのまま落下という悪役の最後に相応しい散りっぷりでしたが、

私はずっと……


ムスカは眼鏡を探している


そう思っていたのです

本当に同情してたのです

ラピュタ崩壊に巻き込まれ中に、眼鏡を落としてどこいったか分からなくなったとか、詰んだわムスカ!と、近眼仲間としてずっとずっと同情してたのに!

最近どうやらバルスの光に目が潰れたらしいと聞き驚愕しております


なんだ違うのね……


そんな当直明けでした
疲れた^^Zzzz

帰って後輩が買ってきてくれたひげ茶を飲むのが楽しみです







2014/11/07




旺季様の紅葉狩り



本日はミニ旺季様の紅葉狩りにお付き合いしてきました〜
秋日和ですね


凛々しいミニ旺季様






カメラに寄りすぎなミニ旺季様






段々グラビア撮影なミニ旺季様










お疲れ様でした^^




ミニ晏樹)
「何で僕のグラビア撮影じゃないんだよ!有り得ないよ!」

ミニ旺季)
「茶が美味い」





拍手下さった方ありがとうございます
更新に向けて頑張らせて頂きます!






2014/11/02




ハッピーハロウィン




ジュニア)
「とりっく おぁ とりーと とりっく おぁ とりーと☆」

ボラ鳥)
「ぴよぴよぴよぴよ☆」




ジュニア)
「とりっく……」ベシャリ




ジュニア)
「うっ……うえええええ マーマぁぁ びぇぇえ」

ボラ鳥)
「ぴよぴよぴよぴよ!」




ミニ姫)
「ジュニアちゃん!」パカーーン




ジュニア)
「マーマぁぁマーマぁぁあ!」

ミニ姫)
「あー!出られない!出られないわぁ!!」




ミニ長官)
「祭り毎になにやっているんだお前は」

ミニ姫)
「あ、皇毅様!ジュニアちゃんが……ジュニアちゃんが」




ミニ長官)
「ジュニア……パパが来てやったぞ」

ジュニア)
「…………」




ジュニア)
「マーマぁぁあーーんマーマ マーマ!」ジタジタ




ミニ旺季)
「この子は確実にお前に似ている!」

ミニ長官)
「……そんな馬鹿な」




ジュニア)
「きゃきゃ」

ミニ姫)
「ジュニアちゃん!」









2014/10/31




三十万打ありがとうございます




三十万打……
過ぎてる……

φ(.. )アレ

もう企画とかそういうのよりも、連載ちゃんと書いた方がきっといい!

何かリクエストあれば書かせて頂きます^^てへ


拍手や更新アンケートいつも励まされております

ありがとうございます (*´∇`*)




2014/10/29




怒れるミニ長官




ミニ姫)
「カニ〜のパンツはよいパンツ〜♪しろいぞ〜♪白いぞ〜〜♪」





ミニ姫)
「あ、皇毅様!ご機嫌麗しゅうございます」

ミニ長官)
「見れば見るほど素晴らしい」





ミニ姫)
「布団圧縮シート買って参りましたよ」

ミニ長官)
「そうか」





ミニ姫)
「早速潰しますね!」
パフパフパフ!ムギュムギュ!!





ミニ姫)
「潰れません……」

ミニ長官)
「掃除機等で陰圧をかけるんじゃないのか」

ミニ姫)
「そ、掃除機!買って来ないと……!」





ミニ長官)
「もうよい。これからもジャぱんに留まる事にする」

ミニ姫)
「よかった!」





めでたし、めでたし





2014/10/20




怒れるミニ長官



ミニ長官のご機嫌を直したいと、下僕はミニ盆栽を買いました

意外に高かったです……小さくても盆栽ですね

台湾ツゲを買いまして、ちゃんとお花が咲くといいなぁと思いつつミニ長官へ^^





ミニ姫)
「皇毅様、下僕さんが皇毅様に盆栽を届けてくださいましたよ」

ミニ長官)
「姑息な……」





ミニ姫)
「立派だわぁ〜彩雲国には盆栽がありませんしねぇ」





ミニ長官)
「…………」





ミニ長官)
「…………」




ミニ長官)
「…………」






お礼はありませんでしたが、気に入って下さったようです^^
全力でジャぱんに引き留めます

拍手やコメント本当にありがとうございます






2014/10/19




怒れるミニ長官



ミニ長官)
「もう彩雲国へ帰るぞ」

ミニ姫)
「そ、そんな……」





ミニ長官)
「お前はどうする」

ミニ姫)
「決まっております!この子達と一緒に何処までも皇毅様について参ります」

ミニ長官)
「そうか」





ミニ長官)
「では、ゆくぞ」





ミニ姫)
「あ〜〜!!ちょっと待って下さい!布団が通りません!これお気に入りの布団なんです。布団圧縮シート買ってくるまで待って下さ〜〜い!」

ミニ長官)
「早く買ってこい」








2014/10/18






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