▼ 15/08/18 (20:28)

唐突に始まる一期一振がノア化したら。
の、障りだけ。
※クロスオーバー注意





「―――何故、その話を私に?」



本丸に帰還するつもりだった。
彼女からの帰城命令を受け取って、共に出陣した弟達と戦場から離れた筈だった。

一歩、踏み出した所で、地面は真っ黒になり、グニャリと歪んだ視界。そこには確かに地が在る筈なのに、一切の感覚が消え去った。横に並んで歩いていた筈の姿もなく、音も、風も、光もない空間だ。
ハ、とその無を認識した瞬間に、足は見知らぬ部屋の床を歩き、目の前は本で溢れていた。

ここが誰かの、ただの書斎ではないことは、一瞬で理解ができた。
天がない。扉もない。
そして、中央に構えている長いテーブルの先には、コムイ達から聞き及んでいた道化の姿があった。
大きな口がニッと笑う。



腰に携えた、自分自身の柄を握る手に力が籠る。鞘の中で武者震いするかのように、小さく刃が鳴った。

「まぁ、落ち着け。その物騒なものから手を離しなよ。」

「そうデス、一期一振



道化の隣に座っていた男が口を挟む。組んだ足を揺らしながら、頭からシルクハットを下ろした。それに合わせて、整えていた髪がはらりと乱れ、額に現れた傷のようなもの。大倶利伽羅に似た褐色の肌に、切れ長の金眼。刻まれたソレは、どこか禍々しさを放っている。

以前、刃を交わしたノアにも同じものがあった。



「何を、企んでらっしゃるのかはわかり兼ねますが、それ相応のお覚悟はあるのでしょうな。」

「いや?君に斬られる気は微塵もないな。」



ギシッと椅子の足を鳴らし、背凭れに深く身体を預けた。ジャケットの内ポケットからシガーを取り出し、パチンと指を鳴らせば、くゆる紫煙。



「行儀が悪いですよ、ティッキー
「カタイコト言うなって。」



何処からともなく出したティーカップに、何処からともなく出したポット。溢さないように丁寧に注がれるソレは、誰が持っているわけでもない。
夢でも見ているのかと疑いたくなるような光景だ。



「……甘く見てくださるな。」



腰を低く落とし、右手を頭に添える。左手の指で鍔をクイッと押し上げ、右足に力を込めた。



「待ってくださイ、我々は貴方に期待しているのデスヨ

「君なら、こちら側に来る可能性があると思ってね。」



真っ白てテーブルクロスの上を、ティーソーサーに乗ったカップが滑る。ソレは目の前でピタリと止まり、ティースプーンと、角砂糖までも添えられていた。



「……戯言を。」

「イイエ、黒の教団の最後の良心、とでも言える一期一振だからこそデス。貴方は絶対にこの話にノるデショウ





ここまでで息切れ。
あークロスオーバーヤバイな。


○唐突再!クロスオーバー注意


▼ 15/08/18 (00:41)

デグレ×とうらぶのクロスオーバー

髪の毛かき上げたら、額に†††††出てきて、シルクハット被って、ティキとどや顔する一期一振。

君がそっちにつくとはね、って冷や汗かきながら笑う燭台切。
光忠はセカンド疑惑で、教団をよく思ってなくて、そのうち闇落ち√の気配を察知しつつ、コムイ&クロス元帥と繋がってる。

鶴丸は割りと常識人ポジで、情報通。

長谷部は教団厨だけど、光忠の気持ちも同郷だから知ってる。からそれは教団側には告げ口しない。

乱は一期について千年公に下って。

どうしよう、って二人で悩んで。
悩んだ結果、教団を抜け出して。
でも兄弟を置いていくことはやっぱりできないよ!って森辺りで揉める、平野と前田。

そこに一期登場して、空気がピリついて。
でも、出てくると思ってたぜ、いちにい。って薬研。
いちにい!頼むよ、帰ってきてくれよ!ってなる厚。

その頃お供の狐は、一期殿があちらに下られるとは!って騒ぎながら、こんすけとジェリーに用意してもらったお揚げを食う。
ティムと虎さんもそこにいて、何も知らないでほのぼの系する五虎退と小夜。

テメェ、それはオレの蕎麦だ。ってなる神田さんと、
あなや、取ってみるが良い、童。って不敵な笑みを浮かべる三日月。

岩融、なんだかよくないよかんがします。って薄々感づいてる今剣と、
なぁに、事が動くとしたら、一瞬の事よ。って言う岩融。


って言うとこまでは考えたけど、文章にする時間があるかなぁ…。
ものすごく雑な表現力で見るに耐えない_(:o」 ∠)_


沼の気配を察知


▼ 15/07/26 (21:05)

最近は更新がままならないですが、なんとか4年が経ちました。
やっぱりスマートフォンで長文を書くのが苦手のようで、パソコンを開くことが出来ない今、中々難しくて。
閉めようかなとか、何回も考えるんですが、ネット上でやりたいこともまだまだあるので、いつかちゃんと更新できるように、時間をコントロールしたいなと思います。


4年が経ちました


▼ 15/07/20 (22:45)

基本的に流行りと違うものにはまって、自給自足以外の燃え補充が出来ない人だったんですが。

今回はわかりやすい沼に浸かったと言うことを自覚した!
粟田口沼位だろうと思いながら、とうらぶ夢を密やかに書いて、我が本丸を見返してたらもうとっくに抜け出せないとこまでどっぷりだった…_(:o」 ∠)_

粟田口も来も左文字も勿論新撰組も伊達組も三条も好きだ。
清光が世界一可愛いから、この世には和睦しかないし、馬に乗った太郎と蛍丸の最強説。
兼さんの中身と全然違う雅すぎる外見も好きだ。
一期と長谷部の白黒執事コンビも良い。実はホワイトロイヤルに見せかけて、一期がブラックお仕事をこなしてると良い。お覚悟なされよ。
って言い出したら、うちの本丸がいとおしかった。

光忠夢をここに上げるか、ちゃんとメインに上げるか悩みます。

当本丸は今日も平和


▼ 15/07/16 (18:24)

お知らせがものすごく気になるよーーー!
コミックス派としてSQクラウンを買うべきか、発売されるまで耐えるか……。
基本的に週刊誌から季刊紙まで買わない人なんですが、待ちに待ったってところもあるし悩ましすぎる。

インスタに結構出現してくださるので、最近満たされてる感はあります\(^o^)/
幼神田さんカッコ可愛かったぁぁぁ!
やっぱり実家はここだな。

Dぐれ





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