設定

号:椿 藤四郎 (変換無し→椿)
刀種:短刀
刀派:粟田口
刀工:粟田口吉光
入手方法:鍛刀のみ
鍛刀時間:30分

一人称:わたくし
二人称:あなたさま
審神者の呼び方:あるじさま
兄達の呼び方:〜兄さま、お兄さまたち
他の刀剣男士の呼び方:〜さま
ICV:佐藤聡美さん
身長:124cm

☆刀として
あまり名は知られていないが高い身分の家に家宝として受け継がれている刀。元々は飾る為に作られたものの短刀という扱い易さから護身用にとその家の娘がよく持ち歩いていた。
ある日、娘が盗賊に襲われて刀で抵抗しようとしたが上手く扱えないまま奪い取られ、逆上した盗賊に首を切り落とされてしまう。その盗賊の手により質屋に売り払われ持ち主を転々とした。数年後、たまたま訪れた家に飾られていた刀に見覚えがあった元の家の者が、多額の金を積んで買い戻して以来大事に仕舞い込まれている。名前の由来は首が落ちる様子がまるで椿の様だったという話から。

☆刀剣女士として
平仮名で話す。性格は無邪気で甘えん坊。ずっと仕舞い込まれていたことから1人でいる事を嫌う傾向にある。
元の持ち主である娘に執着こそしていないが、守れなかったどころか逆に殺めてしまった過去を引きずっている。
現在実装されている粟田口派の刀剣男士の末っ子にあたり、よく兄達に面倒を見られている。
器用で内番も何でもこなす(ただし低身長のおかげで出来ることは少ない)。髪の毛が尻尾のように見える為かやたらと馬に好かれている。
刀剣としては珍しい女士という事で、狙って鍛刀する者も多いが同じ30分枠の平野や厚に比べて確率が低く設定されている為手にしている審神者は少ない。

「わたくし椿藤四郎ともうします。お兄さまたちよりたよりないかもしれないけれど、かならずあなたさまをおまもりします」
「あるじさま、いっしょにおさんぽしませんか?」
「ゆだんしてるといたいめをみますよっ」
「わたくしいつもおうまさんにかおをなめられてしまうのです」
「んん〜っあとすこしでとどきそうなのに…」


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