DIARY

2020 . 10 . 25

深夜の更新です。
こんばんは、梅村です。
最近随分と寒くなってきましたね。外に出て金木犀の香りに秋だなあと思ったり、急に寒くなった朝晩の冷たい空気に秋だなあと感じたりしています。

さて、先ほどうちはマダラの連載、これにて終焉を更新いたしました。一気に三話あげたのですが、これでこのお話はおしまいです。
以下、これにて終焉のあとがきのようなものをつらつらと書いておりますので、本編未読の方はご注意ください。


36話、37話のお話自体は随分前に出来上がっていたのですが、いつもの如く尻すぼみな終わり方だなあと自分でも思ってしまい、他の終わり方を模索しておりました。
これは私の自己満足になってしまうのですが、このお話の夢主を過去編ifにて生かすことを目的に書き始めたので、その目的は最初の数話で達成しちゃってたんですよね・・・
私の書いた、これにて終焉におけるマダラ像は、過去に最愛のすべてを喪ってしまい、その悲しみと絶望を受け入れることができずに、というのが根底にある男でしたので、過去の最期の最愛であった夢主が生きることを選択した時点でマダラが幸せであることは確定したようなものだったんですよね、私の中では。
夢主が生きることを選んだ未来というのは、原作でも深く書かれていない創設期に突入する形になります。そこを頑張って膨らませて・・・というのは私も考えたのですが、正直あまりその辺の考えを膨らませることができませんでした。
そのため、ああいった終わり方となってしまいましたが、私としてはあの終わり方で十分に満足しています。今後、機会があれば本当に短い内容で、マダラと夢主が過ごした二人の日常なんかを書けたらいいなと思い、あの終わり方に満足しているのもあります。
37話の手紙のような語りは私の趣味です。ああいう独白を書くのが好きです。

そして、便宜上36.5話としたのですが、あれも完全に私の趣味です。笑
一応、扉間がそうだという設定があったのと、36話の中でマダラと夢主のやり取りから、マダラと扉間が話をしないわけもないだろうと、そういう考えで勢いで書いたお話です。
時間軸的には、36話の終わりの手前のある日の出来事というようなイメージになりますね。

あまりこういうあとがきのようなものを書くのは得意ではないので、お話はこのへんにしておきます。

さて、これにて終焉はいったんこれでおしまいです。
途中で他のジャンルにハマったりして更新が滞るようになってしまい、お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。しかし、私個人としては納得のいける、満足のできる完結を迎えられて、自分勝手ながら達成感のようなものを感じています。そもそもあれだけ長いお話を書くのは初めてでしたので、そういう意味でも達成感があります。
ただ上の方にも書いた通り、ほんとに短い内容でマダラと夢主の日常みたいなのをぽつぽつと書きたいとは思っています。小説というには憚れるような、ほんとに数百から千文字もいかない程度のものをいくつか書きたいなあと。いつあげるかはいつもながら未定ですが・・・

今後は、上に書いたマダラと夢主のほんとに短い短編を書いたり、今までぽちぽちと書き溜めてきている別ジャンルのお話を上げたりしながら、今まで通り細く長く続けていこうと思います。
とりあえず、今はヒプマイにハマり続けてます。もしかしたらお話をあげるかも・・・?

さて最後となりましたが、いつもお越しくださる皆さま、拍手をしてくださった皆さま、本当にありがとうございます。本当に嬉しく思っております。
それでは、今回はこのへんで。

2020 . 09 . 21

今回は追記にて9月15日の拍手のお返事です。
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