苛立ち2※※(side:Shiba)

※R18/無理矢理
苦手な方はお手数ですが、プラウザバックでお願い致します。





Shiba.side .....



「時差ぼけで日中すごく眠かった」


 久々に会った小鳥は本当に眠そうだった。それでも、俺が話しているときには必死に話を聞こうとしてくれる。


 なんでそんなに必死になるんだよ。
 眠いなら帰れば良いだろ。


 そう思っていても、小鳥と一緒にいれる時間が嬉しくて追い返す事も出来ない自分にまた腹が立った。


「義務なんかじゃない」


 そういう小鳥の言葉も信じられなくて、苛立ちと共に小鳥を押し倒せば抵抗されて。


「何をそんなに苛立っているんだ」


 この言葉に更なる不満は募り、突き飛ばされた瞬間に俺の中での何かが弾けた。

 ぶつけた拍子に痛む肩を押さえながらゆっくりと立ち上がれば、危険を察知した小鳥がじりじりと後ずさって行く。


「逃げるなよ?」

「に、逃げてない」

「逃げるのは許さないぜ」


 青い顔をした小鳥の腕をとり、もう一度椅子の上に押し倒す。「やめろ」と抵抗する小鳥の手を体重と共に押さえつけ、乱暴にパンツを剥ぎ取った。


「嫌だっ!」


 足を寄せ、顔を赤くしながら抵抗する小鳥に頭の芯が焼き切れそうになる。
 手を押さえていない方の手で元気のない小鳥の自身を乱暴に揉みしだけば、簡単に嬌声が上がった。


「っあっ、やめっ……」


 振り上げかかった足を全体重で押さえつけ、入り口をぐりぐりと刺激すれば、甘い蜜がどろどろと溢れ出してくる。


「ぃやめっ、……っああ」

「嫌がっている割に、こっちはどろどろになってきてんの知ってるか?」


 わざとらしく問いながら、小鳥の蜜を見せつけるように舐めれば、顔を真っ赤にして視線を伏せた。


「やめて、くれっ……」


 一度切れた理性が止まる術を知らない。


 泣いた小鳥を見て、胸に充足感が灯る。

 涙を目に浮かべながら懇願してくる小鳥を手放すことなど出来る訳がなかった。



Shiba.side....end....


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