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ヤンデレ料理人×無知ぼっちゃま2


「んひぃぃいいいいっ

 ぱんっぱんっぱんっ ぱんっぱんっぱんっ

「こら、お行儀が悪いですよっ! んひぃ ではなく、いただきます、でしょうがっ!」
「ひ、はひぃ い、いたらき、ましゅっ いたらき、ましゅうううっ
「っふ はあっ はあっ ふーっ ふーっ

 ぱんぱんぱんぱんっ ぱんっぱんっぱんっ
 ぱちゅんっ ぱちゅんっ ぱちゅんっ ぱちゅんっ

「ふう、ぼっちゃまのおしりおまんこは、私の精液のお皿です。はあ 一流料理人である私が、しっかり盛り付けて差し上げますからね、っはあ
「あんっ んぁ んぁ んぁ

 そういえば、今日の朝食にアレを混入させたのだった。感度が倍になる薬を、コーンポタージュ(おちんぽミルク入り)に混ぜたのだった。

 遅行性の薬は、今になって聞き始めたらしい。ぼっちゃまは早くもおまんこイキしている。きゅっきゅ と締め付けてきては、私のちんぽを美味そうにしゃぶっている。

「ぼっちゃま、ぼっちゃま…… 美味しい? 私のちんぽ、美味しい? どう美味しい? どんな風に美味しい?」
「んぁ んぁ…… あっあ あん、あん……

 ずぷっ ずぷっ ずぷずぷずぷずぷっ

「答えて、ぼっちゃま おまんこがどんな風になっちゃう? 答えて、答えろっ 星何個ですか、はあっはあっ
「んにぃ〜〜……っ んにぃぃいい〜〜…………

 薬が効きすぎていて、ガンギマリしている――――盲点だった。これではぼっちゃまは私のちんぽをきゅっきゅ するのが精一杯で、会話が成立しない。

 だが悪い気はしない。味の感想は、事が終わった後に聞き出せばよいのだ。
 むしろ今、この機を逃すわけにはいかない。私のちんぽの味を徹底的に覚えさせ、癖にさせる。これしか受け付けない体にしてやる。

「お……っ おひんぽ お、おひ、んぽっ
「はあっ ぼっちゃま、私、さっきからずっと射精が止まりません すべてはぼっちゃまのため ぼっちゃまの味覚を、私に都合良くす……んんっ、正常にするためっ

 どちゅっ どちゅっ どちゅどちゅどちゅどちゅっ
 ぱんっぱんっぱんっぱんっ ぱんぱんぱんぱんっ

 細いがむちむちとした腹回りを、がっしり掴んでガンガン突き上げる。この腹の皮膚も、中身も、すべては私が作り上げてきたものだ。だから私との相性は、最高にいいはずだ。
 その証拠にさっきから射精が止まらない。早漏というわけでもないのに、ああ、そういえば私も、感度が高まる薬を飲んだのだった。ぼっちゃまに飲ませる前の、毒見として、昨晩、少しだけ……

「っく ぼっちゃま、ぼっちゃま 私のちんぽ、いかがです? ねっ、美味しいです?」
「はひっ お、おいひい、おいひいのっ 星、いちゅちゅ……っ
「最高ランク! ありがとうございますぼっちゃま、うれしい、うれしいです、私はその言葉だけで生きていけます……っだからもっと、もっと、褒めて 私のこと、求めてっ

 ぱちゅんっ ぱちゅんっ ぱちゅんっ ぱちゅんっ
 ぱんぱんぱんぱんっ ぱんぱんぱんぱんっ

「しゅ、しゅっご……っ しゅごしゅぎゆ このおちんぽ、しゅごしゅぎゆ〜〜〜〜
「っん、うん、うん それでそれで? はあっ はあっ
「ぼ、ぼくの、おまんこ、がっ おまんこがっ あう、あううぅ……
「うんうん、おまんこが? おまんこがどうなっちゃうんです、ふふ あーーーーガンギマリぼっちゃまカワイイ、カワイイです


 私の機嫌は直るどころか、最高潮に達していた。ああ、やはりぼっちゃまは私なしでは生きていけないのだ 
 なぜならぼっちゃまはこんなに私が大好きで、おまんこをビックンビックンさせているし、アヘ顔トロ顔を惜しげもなく見せてくれているし、あ、潮吹きだ ぷしゃっ ぷしゃっ と噴き上げている うわあすごい勢い、すごい量 ぷしゃああああっ と、止まらない これはきっと、私への愛の量だな、そうですねぼっちゃま、ああぼっちゃま、私のぼっちゃま、愛しのぼっちゃま

「はぁ……っ あ、ぐ、あう……っ はあーっ はあーっ

 だが、何か引っかかるものがある。ぼっちゃまの言葉の中に、何か違和感がある。


 突くほどにとろとろになるおまんこを――待て、おまんこ? 今ぼっちゃまは、おまんこと言ったか? 
 なぜ、おまんこだなんて言葉を知っている? 過保護に育てられたぼっちゃまは、性には無知なはずなのに。私が先におまんこという言葉を発したからか? だとしたらなぜ、「おまんこってなあに?」と尋ねてこない。

 なぜ、彼は、おまんこを、それも、自分のそこがおまんこだと、知っているのだ――――

「んぁ んにぃ〜〜……っ おまんこ、おまんこ おちんぽ、おちんぽぉ〜〜……
「ぼっちゃま、ぼっちゃまのここは、おまんこなんですよね?」
「ん、そうらよ ぼくのここは、おまんこ…… おちんちんを、入れてもらうところ、らよっ んん、東堂もいっぱい、ぼくのおまんこ、ずぽずぽして……

 東堂“も”?


 ご機嫌だった脳が、一気に冷え込んでいく。脳裏に浮かんだのは、忌々しき執事・南条だ。

 いつも我が物顔でぼっちゃまに張り付く、気に入らない男。

「あいつかぁああああああああぁぁああぁぁっ!!!!!」
「んひっ はぁっはあんっ あんっ あんっ おっおっおちんぽ、はげししゅぎゆうううううぅううっ
「クソックソックソックソ! 許せねえ、絶対許せねえ、ころすころすころす! ぼっちゃまを、私のぼっちゃまを! クソがあぁああああっ」
「んぉおあああああっ はひっ はひっ あっ あっ んあああっ! あんっ あぁ、ん! あ、んぐっ うぉ、おああっ! あっ! ああっ! っ

 どちゅっ どちゅっ どちゅっ どちゅっ
 ず……っぱぁん ぱんぱんぱんぱんっ ぱんっぱんっぱんっ

「あへぇっ おっ、おまん、こ、こわれりゅ んぁああああああっ


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