▼どろどろ甘やかし先輩×不憫平凡
どろどろ甘やかし先輩×不憫平凡
※小スカ
※洗脳
僕は更衣室で頭を抱えていた。予鈴が鳴ってからすでに数分経ったから、まもなく午後の授業が始まる。
大胆に破れたスーツの尻部分。チラチラ覗くグレーのぱんつ。姿見におしりを向けながら、ぐずぐずと鼻水を啜る事しかできない。
「富士野め、もう本当に遊んでやらない……っ」
最も憂うべくは、ぱんつが見えている事じゃない。中に出された精液がトロトロと垂れてきている事だ。
こうして立っているだけで、太ももの内側に伝ってくる。
「うう……ずびっ……富士野め、富士野めぇ……うう……っ」
「桜、こんなところにいたのか! 授業始ま……桜?」
「じ、仁くん、ひっく、う、ひっく」
更衣室の扉を開けたのは、指導教員であり幼馴染でもある仁くんだ。
彼は長い足をせかせかと動かし、早足で近づいてくる。そして何かを察した顔で「富士野か」と舌打ちをした。
「あいつ、俺の目が離れた隙に……」
「じ、じんくん……ひっく、なんで脱いでるの……?」
「俺のスーツ貸してあげる。お前も脱ぎな」
――――た、たすかった……
安堵の涙を飲み込んで、僕は彼に甘えることにした。
仁くんの匂いがする衣服は、当然だが一回り大きい。
僕はそわそわしながら、不器用な手つきでネクタイを結び直した。動揺して震える手を、彼が上から握ってくれる。
「あ……ありがとう、仁くん……」
「気にするな」
「やっぱり、仁くんはかっこいいなあ、優しいし、ずびっ」
「仁くんじゃないでしょう、染井先生」
「はい、染井先生」
「うん、いいこ」
ジャージ姿になった彼は、僕の背中をポンポンと叩いた。
その瞬間、「ひぃっ」と情けない声が出る。今の衝撃で、中出しされた精液がどろりと垂れてきた。ああ、彼のスーツを汚してしまう――――
「話はあとで聞いてあげる。今日が終わったら、お前の好物作ってあげる……どう、がんばれそう?」
「う、うん……っ! がんば、る……っ」
「じゃあ、授業行こうか」
憧れの彼に、これ以上迷惑をかけるわけにはいかない。
僕は涙を拭って、おしりをきゅっと締めて、午後からの実習に踏み出した。
***
何度か危ない瞬間はあったが(おしりから精液が垂れる瞬間、変な声が出たり)どうにか一日を乗り切った。
仁くんの部屋に着くと、張り詰めていた緊張感の糸が切れ、大きなあくびがでてしまう。
「桜」
「あ……っも、もう、仁くん……僕、子供じゃないんだから」
「大人しく脱がされて。ご飯の前に風呂だ、ついでだし俺も入る」
富士野が残したキスマークがあるから、あまり裸は見られたくないのだが――彼ならいいか、と気持ちが緩む。
僕はされるがまま、借りていたスーツを脱がされていく。丁寧な手つきでぱんつまで脱がされて、さすがに恥ずかしくなってきた。
「スーツ、洗ってから返すね。貸してくれてありがとう」
「いいよ、別にこのままで」
「でも」
「いいって。桜はもう少し、俺に甘えなよ」
十分甘えているつもりだが、仁くんは寂しそうな顔で言う。「大人になってから、あんまり甘えてくれない」と。
そこまで言うなら仕方ない。
汚れたスーツはそのまま返すことにして、僕は一足先に浴室に入った。瞬間、スーツに顔を埋めてハアハアしている彼が見えたが、きっと僕は疲れているのだろう。幻覚に決まっている。
「桜、背中流してあげる。俺に甘えて?」
「う、うん……ぁ……っく、くすぐったい、な……」
この浴室には椅子がないから、立った状態で洗われる。曇った鏡には、僕ら二人の全裸がぼんやりと映っていて、なんとなく気恥ずかしい。
子供の頃とは違うのだ。とくに彼のあそこは、子供のそれとは全然違う。
「……っ…… ……ん……っ」
「きもちいい?」
「ん、うん…… きもち、いい……」
大きくて温かい手が、背中をやさしく撫で上げた。
仁くんはマッサージをするように、背中、腰、おしり、おしり、おしり、おしり、太もも、おしり、おしりと洗ってくれる。
これはだめだ、逆らえない。気持ち良すぎる、神の手だ。思わず声が漏れてしまう。
「はぁああ…… んぅ…………」
「ふふ…… 桜、きもちいい……?」
「んぅ、きもちいい…… はぁああぁあ…… んぅ〜〜〜〜……」
「そっか…… どこが、きもちいい……?」
「あ……っ…… ん、そ、そこ……」
昔、彼の家にお泊りした時、僕はおもらしをした事がある。その時仁くんは、何も言わずに僕の体を洗ってくれたのだ。しかも、おもらしの罪を代わりに被ってくれた。
同じように体を触られているせいで、当時の恥ずかしい記憶がよみがえってくる。むずがゆい羞恥。僕は目を閉じ、彼に体重をかけた。
「そこって、どこ……?」
「おしり……の、ところ……」
「ふうん、ここ……?」
「っ、ん…… ち、ちが、う…… 中じゃなく、て、んっ もっと、腰の方、おしりの上の方……っ」
「こっち……?」
「ん、あぁっ ひ、んぅ……〜〜〜〜っ」
富士野に触られてからというもの、僕の体は変だ。おしりに指が入ってくると、なぜか気持ち良くてたまらなくて、きゅうっ と締め付けてしまう。
「ふふ、ここだね……桜……」
「ちが、ぁうっ 中じゃないの、おしりの中じゃなくて、んぅ、仁くん、ん〜〜……っ」
「でも、きもちよさそうだよ。ほら、とろっとろ……」
「あ、あ、んんっ あ、ん〜〜…… ああ、んん〜〜……」
ずぷっ ずちゅっ ずちゅっ にちゅっ にちゅっ
耳元で、「とろっとろ、だね……」囁かれ、腰が砕けそうになった。
吐息たっぷりのハスキーボイスが、おなかの底にキュンキュンと響く。
「っ〜〜〜〜 んん、んぁ、んぁあ……」
「かわいい、桜。ねえ、俺の体も洗って……?」
「う、うん、あらうぅ…… 仁くんの、からだもぉ……」
「うん、ここで洗って。ボディソープ、塗りこんだから……」
――――塗りこんだ……?
おしりの中の指が、ぐりぐりと奥を突いた。「んぉっ」下品な声が漏れる。仁くんは息を大きく吐いて、吸って、「おまんこで、洗って……」またあのハスキーボイスで囁いてきた 色気の暴力だ。腰が、砕ける……っ
「じ、じんくん、僕、おまんこなんて、ないぃ……っ」
「あるよ。俺が今作ったの」
「じんくんが、つくったの……?」
「うん。とろっとろのやつ、作ったよ…… 俺が作ったから、俺が使ってもいいよね、桜……」
彼が作ったのなら、それはもう彼のものだろう。
僕は鏡に手をついて、おしりを後ろに突き出した。彼に作られたおまんこが、くぱぁっ と開いた気がする。
「ど、どうぞ、仁くん……んぅっ あっ あっ んぁああっ」
「ふふ、いいこだ、俺の桜……」
ずぷぷ……っ ぱんっ…… ぱんっ…… ぱんっ……
パンッパンッパンッパンッ パンッパンッパンッパンッ
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