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無気力な見習い執事×無知ママぼっちゃま2


「んっ 赤ちゃんは、おっぱいを吸うのが、お仕事、ぁん らよ

 スケベなぴんく乳首を口元に押し付けられる。お湯で濡れていて生温かい。

「っ…… っこ、殺されるっ はあっはあ……っ こんな事したら執事長に殺されますっ
「だいじょうぶ、だいじょうぶ…… ほら、ちゅぱちゅぱ、どうぞ
「うぅ……っ はい、ぼっちゃま…… いいえ、ママ ママぼっちゃま


――――なんだろうこの安心感。すべてを委ねたくなる。あほで幼いと思っていたぼっちゃまが、まるで聖母のように見える。


「はあっ……はあっ……ぢゅっ ちゅっ はあっ
「あんっ あんっ ん、んぅ、んぅ…… おいしい?
「うんっ おいしいです、はあっ ぼっちゃまのおっぱい、おいしいですぅ……


 執事長にばれたらいよいよまずい、というスリルと、実はずっとしゃぶりたかった乳首をしゃぶっている喜びとで、脳内が大変なことになっている。

 興奮物質がドバドバ出て、自分では抑えられない。

 このすけべ乳首を吸うのを、やめられない。

「ふーーっ ふーーっ はあ、ぼっちゃま、ぼっちゃま、はあ……っ
「んにぃ…… ちがうよ、まま、だよ
「はいっママ ママちゃま 俺のママちゃま はあっはあっう……っちんぽ、痛い、ママちゃま、ちんぽが痛いですぅ……っ
「よしよし、ぼくが楽にしてあげるね」
「ママちゃまぁ――――っ


 俺よりも小さな手が、そっとちんぽを握る。どこからどうみても成人男性のグロテスクなそれを、赤ちゃんのちんぽという事にして、ママちゃまは可愛がる。


「よしよし、しこしこ よしよし、しこしこ……
「あっあっあっあっでるでるでますでます
「ぴゅーーぴゅーー ぴゅーーぴゅーー ん……っ上手にできたね、すごいすごい
「へ、へへへ、あは、やったぁ ママちゃまに褒められたぁ……


 勢いよく飛び出た精液が、ママちゃまのぺったんこおっぱいを汚した。懐の深い彼はそれを叱ることなく、「上手にぴゅっぴゅ、できまちた」聖母の微笑みをくれた。


――――あれ、何だこの感覚……胸の中に花畑が広がっていく。冷たい風が吹く荒野だったのに、パステルカラーの花がぽんぽん咲いていく。


 俺は悟った。俺はママちゃまから生まれてきた。きっとそうだ。そんな気がする。
 ママちゃまは正真正銘俺のママなのだ。だから、粗相をしても許してくれる。


「まま、ちゃま…… はあ、はあ…… お、おねがいが、あるんでちゅ……
「うん、どうちまちたか?」
「ままちゃまの、おまんこに…… ぴゅっぴゅ、したい
「うん、いいでちゅよ。はい、おまんこどうぞ


 俺は赤ちゃんだから、よだれが口からあふれていても仕方ない。
 俺は赤ちゃんだから、ちんぽのコントロールがうまくできなくても仕方ない。
 俺は赤ちゃんだから、どれだけ甘えても許される。

 俺は赤ちゃんだから――――赤ちゃん、という事は、ママちゃまは非処女……?


「あんっ
「ちがうちがうちがうちがう、ママちゃまは処女懐胎! ママちゃまは処女懐胎! ママちゃまは処女懐胎!」
「あっ あぁんっ あっあっ しゅご、ちんぽ、きた

 ぱんっぱんっぱんっ ぱんっぱんっぱんっ
 ぱちゅんっ ぱちゅんっ ぱちゅんっ ぱちゅんっ


「はあ、はあ お、俺、今 ママちゃまのおまんこに、還ってる……? う、はあ、はあ、はあはあはあはあっ あっすっげ興奮してきた ママちゃま、ママちゃまぁ
「はふ、はふ、はふ、はふぅ…… んっ あんっ おまんこ、おちんぽ なかよし、なかよし あかちゃんちんぽ、おっきいぃぃ〜〜
「なかよし、なかよし ママちゃまだいすき、だいすき、はあはあはあはあっ


 ぱんぱんぱんぱんっ ぱんぱんぱんぱんっ
 ぬこっ ぬこっ ぬこっ ぬこっ

「あ、で、でる、う、ぁ
「んっ くぅ、ん あ、あ、赤ちゃんらのに、精液出るんら、しゅごい、しゅごい
「でるっでるよ、はあ どろっどろのが、でるよ はあ、あーーーーやっべ出る、いく、いく、あっいく、いくーーーー……っ

 びゅるるるっ びゅっ

「はふ、はふっ んぉ ああぁんっ
「っく、ぁ…… はあ、はあ、っ


 細い腰をガッと掴んで(こんな細っこい体から生まれてきたなんて感動)、ママちゃまの赤ちゃんのお部屋に精液を流し込む。
 弟か妹ができるかもしれない。が、できれば俺以外の兄弟はいらない。嫉妬で赤ちゃん返りしてしまうだろうから。


「んんぅ〜〜 はふ、はふ…… やっぱり、おちんぽとおまんこ、きもちいぃ んん、はらましぇっくしゅ、しゅきぃ……
「ママちゃま、ママちゃま、まだしたい、したいでちゅ
「ん、ん よちよち、いいでちゅよ あっあん じょうず、はめはめ、じょうず

 ぬちゅっ ぬちゅっ ぬちゅっ ぬちゅっ
 ぱちゅん……っ ぱんぱんぱんぱんっ ぱんぱんぱんぱんっ

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